カテゴリー : 2012年 2月8日

第5回道展U21 審査結果は…!


本日は第5回道展U21の審査結果の発表日でした!
市函美術部がこの公募展に出品するのは、今回が初めてとなります。
今回のU21は、総搬入数796点、入選総数767点、うち特別賞17点、優秀賞71点、奨励賞123点。今回で5回目というまだ歴史の浅い公募展ですが、大学生や短大、専門学校生、そして高校生や中学生までも含めた大変大きな公募展となっています。
さてさて、そんな市函美術部初めての挑戦となったわけですが、結果はというと…

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なんと!我らが美術部の部長が特別賞である「北海道教育長賞」を受賞!!!そしてその他にも、優秀賞が1名、奨励賞が4名。合計6名が入賞を果たすことができました!!
その他8名の生徒についても、全員入選という結果となりました。
成績は以下の通りです。

北海道教育長賞 2年 桶本 理麗「目に見えぬものは多けれど」
優秀賞 2年 江口 奈穗「我、独リ之ヲ喰ラフ。」
奨励賞 2年 松本 佳奈「自画像「迷」」
    1年 黒瀧 舞衣「根」
    1年 笹森 杏菜「今夜はみんなでカエルNight!」
    1年 佐藤  桃「影日向」

その他審査結果はこちらhttp://www.doten.jp/u212012/u212012j.html
部長の桶本さんは、今年度の高文連大会でも全国高校総合文化祭にも出品が決まっているのですが、道展U21でもこのような素晴らしい結果を残すことが出来ました。おめでとうございます!!ヽ(^0^)ノそのほか入賞した部員も本当に喜ばしいですね!
作品の写真については、完成後に撮影する時間がなかったために、後日あらためて掲載する予定です。ごめんなさい…m(_ _)m
さて。
今回入賞した人もしなかった人も、みんなそれぞれ努力を重ねてきたと思いますが、結果は結果です。今日のミーティングではかなりへこんでいた人たちもいましたが、こればっかりは仕方がないです。
残念ながら、努力=結果というわけではない。努力すれば誰でも栄冠を勝ち取れるのかというと、そうじゃない。そういう展開は、これからの人生においてきっといろいろな場面で遭遇することになると思う。そのたびに、人は挫折を味わうんだ。
素質があるヤツなんて実はたくさんいる。
その素質を磨く能力が才能なんです。才能ってのは、結局努力する能力のことなんだよ。
素質を、ひたすら磨こうぜ。みんな素質は間違いなくある。だからこそ、努力を惜しまないで欲しい。
根性論はあんまり好かないんですが、やっぱりそこなんだと思う。
全身全霊で制作に取りかかっていたのか?後悔を残すことなく、最後までやりきれていたのか?きっといろいろ思うところはあることでしょう。
くやしい人、まだまだ伸びていける。
うれしい人、まだまだだよ。現状に甘んじないで、もっと頑張れ。
これからもみんなで頑張っていきましょう!