阿鼻叫喚が聞こえる美術室。
- 2012 1/31
U21直前。今日も一生懸命、っていうか必死に完成目指して描いてます。
2月2日の放課後にトラックに積み込むので、もう残された時間は本当にわずか。今日はいろんなところから阿鼻叫喚に似たものが聞こえてきたなぁ…あああぁぁ…とか、ううぅぅぅ…とか、ぎゃぁぁぁぁ…とか。もうそろそろ限界か。いいね。
さてさて、そんなこと言ってても発送前日の明日は仮縁(額のことね)を付けて、いよいよ「作品」として仕上がることになります。
まぁ、明日も制作する時間はあるにはあるけど、ほとんどロスタイム状態。仮縁付けたのにまだゴリゴリ描くのも…ね。
とはいえ、きっとまだ制作することでしょうな。ホントに完成するのか…?というような状況なのは、正直認めざるを得ないでしょう。
でも、ギリギリまでやることで覚醒することもあるからなぁ…。今日も突然作品がよくなる場面が結構見られたし。
まぁ、やれるところまでやって欲しいと思います。
きっとみんな今回の制作を通して、多くのことを学んでいることでしょう。正直50号を甘く見ていた部分があるんじゃないかな。描いてみると、やっぱりサイズの面で高文連の30号よりもずっと大変なんだよね。30号でヒィヒィ言ってたのに、50号を30号の時と同様かそれ以上の密度で描き込むってのは、相当な根気とやる気がないときつい。それを身を持って体感したんじゃないかと思います。
まぁ、1年生10人は大きい作品を描くのはこれが2回目、そして市函は初のU21出品、ほとんどの人が50号を描くのも初ですからね。ペースが分からないのも仕方がない。相当苦しんでるんじゃないかな。
でもね。
何事も必死になって頑張れば、達成感は半端無いんだよ。ぜひ、そのなんとも言えぬ達成感を味わって欲しい。そしたら、やみつきになるぜーきっと。
今日は持ち帰り組も多かったね。あと少しだ!頑張れよーー!!
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