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【!全国総文祭出場決定!】全道大会参加レポート!


10月3・4日の両日、伊達市にて開催された全道高等学校美術展・研究大会に本校美術部員27名で参加してきました。

というわけでまずは報告!

本校1年次の佐野さんの作品「めざめ」が、来年度高知県にて開催される全国高等学校総合文化祭に北海道代表作品として出品されることが決定しました!!

10月2日の全国審査において、全道大会に出品された平面作品450点のうち1・2年生の作品から10点が北海道の全国代表作品として選抜されるのですが、その10点に彼女の作品が選出されたのでした。
市函美術部からは今回で全国総文祭に7回目の出品となり、1年生としては初の全国出品となります!おめでとう!

審査結果を聞いて喜ぶ部員たち…!部員から全国出品者が出るということは、一緒に描いていた仲間としても嬉しいことなのです。

また、全道優秀賞には本校から8点の作品が入賞。

洞爺湖の花火も祝福しているかのように見えました。毎日上がってるんだけど(笑)

というわけで、市函美術部の今回の全道大会での結果です。

第53回全道高等学校美術展・研究大会 全国推薦作品

1年 佐野 碧華 「めざめ」

第53回全道高等学校美術展・研究大会「全道優秀賞」

3年 森谷 美友 「夕暮れ時は盲目になる」
3年 岡部 もな 「ポシェットにいれて、」
3年 清水 美菜実 「口から出た空しさが」
3年 白川 恵理 「May」
1年 佐野 碧華 「めざめ」
1年 田中 快 「一世界」
1年 斉藤 璃音 「過ちすら愛して」
1年 中川 志衣 「ウツセミ見つめて」

 
 
 
さて、それでは全道大会報告レポートです。

まずは、作品展示会場となる伊達市総合体育館前にて記念撮影。今回は27名を引率して全道大会へやってきました。

展示会場の様子。整然と並べられたパネルには、全道各地から集まった作品がきっちりと並べられています。

開会式の様子。

開会式のあとは、さっそく研修です。
道南支部は道北支部と一緒のグループで、皆で風車を作ります。
大ホールのステージ上が私達のグループの制作場所でした。

開会式が終わってからブルーシートを敷いて制作場所の設営を頑張って行っていたのですが、それを見た2・3年生たちが「よし、手伝おう」と自分たちから動いて係の生徒さんたちを手伝っていました。顧問から言わなくてもすっと動けるのは大したもんだなぁと感心して見ていました。

制作風景。

私達のグループは「太陽」をイメージした風車を作りました。それぞれがいろいろ考えながら箔シールをカットして貼っていきます。

カラフルでそれぞれの個性が表現された風車を制作しました。

昼食は外で。いつもだとこの時期はもう結構寒いイメージなんですが、この日は暖かかったなぁ。

そんな感じで外でのんびりしていると、芝生の方から声が。
当番支部の生徒さんが「道北・道南支部の皆さーーん、竹竿はこちらでーーす!」と拡声器で呼びかけています。
でもきっとまだ皆さんホールで制作しているから出てこないだろうなぁ…と思っていたんですが、あまりにも何度も何度も繰り返していていたたまれなくなってきたので…

ちょうどカルチャーセンターから出てきた3年生に声をかけて持っていってもらいました。

昼も過ぎ、風車の設置タイムも近づいてきました。

今回は自然の空間に人工物を配置する空間芸術、いわゆるインスタレーションを参加者全員で行うというものでした。
江差高の十河先生の場所を中心として、太陽をイメージした円形になるよう、芝生にそれぞれが制作した風車を設置していきます。

風が吹くとキラキラと輝いてクルクル回る風車はとても綺麗でした。

設置後は、作品を鑑賞します。
カルチャーセンターのロビーには、今年度佐賀総文に展示された北海道の全国作品が並んでいました。改めて作品を鑑賞。やっぱりクオリティ高いな…。

作品鑑賞の様子。

音威子府高校の椅子が顧問的にはツボでした。一応木工出身なので…。

よく考えられて作られていて、非常にクオリティの高い椅子でした。

全道参加者は作品と一緒に記念撮影。

3年生は10点の作品が並びました。

うち4点が全道優秀賞を受賞したのですが、今回初めて全道優秀賞を受賞した部員はそのうち3名。きっとその喜びもひとしおだったのではないでしょうか。
最後の高文連、それぞれ出し切れたかな。
 
 
 
2年生は4点。

これはオマケ(笑)

2年生はそもそも部員数が6名のため全道出品点数も他の学年と比べると少なめですが、うち初全道が3名ということで昨年から比べるとぐっと成長してきたと感じています。
 
 
 
1年生。1年生は7点が展示されました。うち4点が全道優秀賞を受賞。

今年はまさかの1年生が全国総文祭への切符を手にし、また全道優秀賞にも4名が入賞ということで、とても素晴らしい結果でした。
今年全道出品に手が届かなかった6名(高文連後に2名入部したから正確には8名)は、ぜひ来年こそ全道出品、いやそれ以上を目標として頑張ってほしいですね。
 
 
 
翌日。大会最終日。
閉会式に先立ち、全国表彰式がおこなわれました。

くっ…ベストなポジションをキープできなかった…。。

全国に出品される作品数は、1・2年生の作品から平面作品10点、立体作品4点の計14点だけが選抜されるというとっても狭き門。そんな中、1年生で全国総文祭出品という結果は本当に素晴らしいと思います。

全国報告。さすがは全国といえる作品がたくさん紹介されました。
…そういや今年の全国作品の写真、どなたかいただけないでしょうか…。。

大会総評。札幌国際情報高等学校の富永先生から今回の全道大会についてのお話がありました。
その中で気になった作品ということで5点講評があったのですが、

本校の部員の作品が1点紹介されていました。彼女も嬉しかったことでしょう。作品のタイトルが「若干」違うのはご愛嬌(笑)
 
 
 
そんなこんなで閉会式も終わりました。

部員は、この大会で何を学ぶことができたでしょうか。
部員は、いろいろな先生に作品の講評をいただいていました。講評してくださった顧問の先生方、お忙しいところ誠にありがとうございました。

北陵の菊地先生に至っては、バドミントン部への入部を薦めていました…このネタもなんだか久しぶり(笑)

さ、いよいよ大会も終わりです。
昼になり、搬出作業が一斉にスタート。あっという間に作品が壁面から剥がされていきました。真っ白…。。

しかし、搬出作業時のこと。
だらだらおしゃべりしながら眺めているだけの部員を見ていて、いよいよたまらず軽くキレてしまいました。
一生懸命動いている先輩たちがいるのに、なぜそこで自分たちが代わって動こうとしないのか。3年生たちにやらせていて恥ずかしくないのだろうか。もう帰る気満々でリュックとかしょってるとのか、ポケットに手を突っ込んでヘラヘラしているのとか、むしろ何もしないなら邪魔だとなぜ気付かないのか。自分の作品降ろしたら終わった気になってるのとか、どうなんだ?来年は自分たちがメインで動かなきゃならないのに、いつまでたっても未だにお客さん気分なんだろうか。

ブルーシート敷きのときはあえて言いませんでしたが、当番支部の先生方が少ない人数で一生懸命準備しているその状況を理解し、顧問が言わなくても自分たちから動いて手伝い、協力していましたよね。その動きに気づいていた人もいたはずなのになぁ。姿をぼーっと座席から見ていた人は、何を思っていたんだろう。
竹竿のときも外でのんびりご飯食べていながら声を聞いていたはずなのに、何もできないとは。
これまでも支部展の時や地区大会の時などの節目節目で、言われなくても考えて動けよとミーティングで散々言ってきたはずなのになぁ。

言われなきゃ気付かない、言われないから何もしない。もうそういうの早く卒業しよう。自分から気づいて考えて動ける人にならなきゃ。一人でできないならお互いに声を掛け合って、今何をすべきなのか、何ができるのか、どう立ち振る舞うべきなのかを考えて行動できる人になろう。自分はいいやー他の人がやってくれてるからいいやーとかっていう考えの人は、さっさとその考えを改めよう。

そんな人は、絵だけ頑張って描いてても、全く協力する気になれないんですよ。いくら上手に描いていたとしても、いい結果が出たとしても、心の底から応援しよう、褒めてあげようという気持ちになれない。また、あれほど忘れるなと言っていても上靴を忘れる人とか、スマホを落としても報告せず、別の場面でそれがわかっちゃう人とかさ…そんなんで大丈夫か、って気になっちゃう。

制作する上で大切なのは、結果よりも過程なんです。それは、制作の過程だけではなく、日常における様々な行動すべてが過程なんです。そしてそれらはすべて作品ににじみ出るんです。だって、作品はその人を映し出す鏡なんだもの^^

気付こう。様々なことに。
今回の全道で得たことは、作品が素晴らしかったーとか夜が楽しかったーとかそういうことだけじゃないですよね。集団行動における自身の立ち振る舞いや、当番支部に対しての感謝の気持ち、ここまで来ることができたことは誰のおかげなのか。そこを理解してほしい。それがわからないと、誰も応援してくれなくなるよ。しっかり人間的な成長をしていってほしいと思います。

すみません、説教臭くて申し訳ない。でも、見てる人は見てるんだぜーーそういう振る舞いって。よりよく活動していくためにも、これからいろんなところで頑張っていける美術部であってほしいと心から思う顧問なのでありました。。
 
 
 
今回全道大会を運営してくださった室蘭支部の皆様、道高文連美術専門部事務局の皆様、そしてその中心の当番校である室蘭清水丘高校の顧問の先生をはじめ大会に携わった多くの皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。素晴らしい大会をありがとうございました!
来年は十勝支部、舞台は帯広です。十勝支部の皆様、来年よろしくお願いいたします。
 
 
 

というわけでおまけの写真をば。

ホテルの夕食風景。大人っぽい夕食でした(笑)

ホテルロビーに置かれていたインスタ映え?するボード(笑)

顧問が専門委員会に出席している間、道南支部は昭和新山方面に研修(というか見学)に行っていたんですが、その時の様子。
クマ牧場に行ったりロープウェイで山に登ったりと楽しんできたようです。部員に送ってもらった写真からその雰囲気が伝わってくるかと(笑)

うむ、いい思い出になるといいですなぁ…。

さぁ、次は道展U21だ!
ボーッとしてるとあっという間に年末になるぞー!今回学んだことを活かして、もう次に向けて全力で動いていきましょう!目指せ、道展U21大賞!!


道展U21遠征のレポート!(写真多し)


先日の道展U21遠征のレポートです!写真大量です。ご了承下さい^^;

2月2日から4日まで札幌市民ギャラリーにて開催されていた道展U21の作品鑑賞を大きな目的として、一泊二日で札幌市へ行ってきました!

貸切バスで札幌市へ。遠征というか旅行気分です。

道展U21遠征は、作品鑑賞という目的のほかにも、道展の作家さんや各学校の美術の先生たちから講評をいただける貴重な機会であること、また最終日には表彰式・作品搬出があり、それらのことも行く理由となっています。
年齢が近い高校生や大学生・専門学校生、さらには中学生も出品する道展U21。様々な表現からたくさんの刺激を受け、表彰式では表彰される人たちを讃え、そしていつか自分もあのステージに立ちたい…と思うことでしょう。
表彰式には毎年誰かがスポンサー賞に入ってくれていたんですが、今回はU21大賞・北海道知事賞・函館新聞社賞と上位に3名が入賞…。仲間の素晴らしい結果を受けて、より一層胸熱だったのではないかと。。

さて、そんなこんなで会場に到着。今回は部員22名を引き連れてやってきました。

会場についてまず驚いたのは、受付をして振り向くと、いきなりすぐのところにうちの作品が見えること。

なんと、一番手前の列に2枚も飾られていました(!)
ここは実はかなりいい場所なんですよね…。だって入場したら必ず最初に目に入る場所ですから。うーむありがたいことです…。

ちなみに入り口には大賞・準大賞に与えられる、道展の作家さんが制作した特別なトロフィーが飾られています。

おお…しっかり学校名や作者名まで刻み込まれています。
このアーティスティックなトロフィーが欲しくて頑張っている人も絶対いると思います。

というわけで、作品鑑賞タイム。

作品は会場内にずらりと展示されています。今年は昨年より100点ほど出品数が多いためか、昨年はなかった3段掛けもありました。

そしてついに大賞とご対面!!
ひとつだけ一段掛けの大賞、そしてその周りには特別賞と優秀賞が…。って左上の作品も市函のおつるの作品でした…!

しかも、ふたつの作品のモデルは偶然にも同じ人物という…。掛けた人は実は気付いてたんでしょうかね…?これならきっとまなみんの作品も寂しくなかったんじゃないかな。

そうそう、会場にてOGと会うことが出来ました♪

昨年3月に卒業したロシア人女性みたいなあやのんと……

もうずーっと前(笑)に卒業した、看護師のたまご(ん?もうたまごではないのか?)のネスミス元部長。

ふたりとも合宿などでよく顔を出してくれるOG。今回は札幌にいるということでわざわざ会場に来てくれたのでした^^
まぁせっかく来てくれたのにゆっくりお話をする時間がありそうで無くて…。。また今度学校に遊びに来て下さいな♪来てくれてありがとうヽ(=´▽`=)ノ

さてさて。それでは表彰式の様子を。

授賞式に参加する、緊張した面持ちの3名…。お、準大賞受賞者のノリがいい(笑)

まず一番最初に表彰を受けるのは、道展U21大賞のまなみん。

おおっ、念願のトロフィー!

そしてこちらは北海道知事賞のガースー。

ひょこっと。前髪が邪魔だったねぇ(笑)

おしゃない部長は函館新聞社賞。

ちょっとしたトラブルがあり、おかげでにこにこ笑顔(笑)

席に戻ったまなみん。トロフィーとともに。

ほんとうに、おめでとうございました。やったね。

そんなこんなで授賞式・全体講評が終わると、作品についての講評を受けられる時間になります。
うちの部員は人数が多いというのもあり…実は既に前日から先生方や道展の方々に講評をいただいています…。本来講評の時間ではないにも関わらず、快く講評のお願いを聞いてくださった皆様、この場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。

多くの方々よりいただいた作品についてのありがたい講評は、きっと今後の励みとなり、また糧となるはずです。
本当にありがとうございました。

ではでは、作品とともに。

今回来られなかったさよちんとキングの作品には、2年生たちが一緒に写ってくれました。

3年生の2点も誰かと撮っておけばよかった…。。こないだも掲載はしましたが、あらためて作品の写真を掲載します。

さ、ここからは特別賞!
おしゃない部長!函館新聞社賞おめでとう!

ガースー!北海道知事賞おめでとう!!

ラストはまなみん!道展U21大賞おめでとう!!!

そんなこんなで、二日間U21を堪能したのでありました。

さぁ、とうとう搬出です。

平面・立体合わせて774点の作品たちがあっという間に搬出されていきます。このあっという間感は、なんだかさみしい感じもしますね…。

U21って、作品発送から結果発表、遠征に搬出と怒涛のように過ぎ去ってしまう感じがします。
今回の道展U21制作のあの忙しかった日々が今思うともうだいぶ前のよう…。つい2週間前のことなんですけどね。作品制作にかけてきたあの濃密な時間を思うから、なんでしょうか。ほーんとあっという間に終わってしまった…。。

そんなこんなで大量の写真を交えての道展U21レポートでした。お祭りが…終わりました…。

あ、最後に。
札幌アートの宮殿」様が今回の道展U21の作品紹介映像を製作されていたようなのですが、まなみんの大賞・ガースーの知事賞ときて、なんとその次にきた作品も3年どんの作品と、三作品連続で市函の作品が…。しかも終盤にもおつるの作品が紹介されていたりと、なんかすごい。
映像と音楽が合わさると、これまたすごく作品が格好良く見えてくる不思議…。ぜひ観てみて下さい!
(作品が紹介される1:17あたりより再生になっています。)


H29全道高等学校美術展・研究大会の様子


というわけで、10月3日〜5日と行ってきました高文連全道高等学校美術展・研究大会、いわゆる全道大会のレポートです!
写真大量ですのでお気をつけください…^^;

まずは、結果の発表です!

全道大会での審査の結果、本校2年次の岩瀨さんの作品「睫毛を見ず」が、次年度長野県で開催される全国高等学校総合文化祭に出品されることが決定しました!
市函美術部としては今回で6回目の全国推薦となります。平成27年度まで5年連続で全国作品を輩出してきましたが、昨年は惜しくも全国を逃し、改めて全国の壁の厚さを感じたわけですが、今年また返り咲くことができました。

結果は審査日である大会前日(我々にとっては移動日)の夜に発表となりました。
結果を聞き、大喜びする部員たち…。

3年生からの熱い激励。後輩がその意志をしっかりと受け止めて頑張ってくれました。

それを覗き込む怪しい人は我らが部長はっつぁんです、念のため。

その他、全道優秀賞にも彼女を含め9名が入賞。こちらも市函美術部としては過去最多。快挙です。

全道全道高等学校美術展・研究大会(旭川開催・本校からの全道大会出品作品数 25点)

全国高等学校総合文化祭 全国推薦作品
2年 岩瀨 小夜 「睫毛を見ず」

全道優秀賞(9名受賞)
3年 内田 莉子 「17」・八戸 翔 「岬にて」・小川 真広 「海音を聴いて」・吉田 圭佑 「銀河の僻地」
2年 岩瀨 小夜 「睫毛を見ず」・伊藤 愛未 「憬」・田近 聖奈 「声」・鶴巻 千秋 「礎」
1年 土橋 茜音 「remember」

というわけで参加した人と作品の記念撮影。作品のみの写真は改めてアーカイブにまとめます。


 
 
 
 
 
実に素晴らしい結果を出すことができました。応援してくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。

高文連において、全国大会に行ける権利があるのは1・2年生のみ。3年生にはもう全国へ行く権利はありません。昨年全国を逃し、すごく悔しい思いをした当時の2年生、そしてそれを見て次は絶対取ってやる…と誓った当時の1年生。
そのため今年の2年生にとって、今回の高文連に懸ける思いは相当だったようです。意気込みが尋常じゃありませんでした。声には出さずとも、傍らで一緒に制作している仲間はライバル。平面作品は全道でも10点しか選抜されず、しかも一つの学校からは全国は1点しか選出されません。さらに、1年生にだってチャンスはある。和気あいあいと頑張っていながらも、静かなる闘志を燃やして誰もが高文連に取り組んでいました。

それはもう、逆に言えば顧問にとってもプレッシャーで。年々激化していく、制作に掛ける情熱を受け止めるだけで精一杯でした。もう、早く高文連終わってくれーと言いたくなるくらい。でも本当に苦しいのは部員たちで、最後の最後、搬入直前の数分間まで粘って作品と向き合う姿に感動すら覚えました。

今回の結果は、決してひとりの頑張りで取れたものではありません。ともに頑張りあえる仲間がいたからこそです。
制作とは本気でやればやるほど決して楽しいものなんかではなく、正直辛いものです。しかしながら日々切磋琢磨しあい、時には仲間とぶつかり合うこともありながら、お互いが支え合って声を掛け合って、妥協せず感謝の念を持って、ただただ制作に打ち込んできた、その結果なのです。

審査の結果は残酷で、ただ誰よりも頑張ったからいい結果につながる、というわけではないのが辛いところではあります。ただひとつ言えるのは、頑張ってない人が結果を出せることなんて都合のいいことは絶対に無い。結果を出す人とそうでない人の差は、たゆまぬ努力、物事を謙虚に捉え、人に教えを請うこと、そして強い気持ちを持ち続けられること、その他いろいろな要素が絡んできます。

もちろん技術もあるけれど、高校美術において言えばぶっちゃけ努力と気持ちで技術面は乗り越えられると、顧問は思っています。
なんか精神論っぽいけれど、実際そうなんだよなぁ…。

今回全道大会に作品を持っていけなかったと悔しい思いをしている人たちは、自分のこれまでを振り返ってみてほしいと思います。
そして、それをちゃんと理解できれば、きっと次に繋がることでしょう。なーに、またこれから頑張ればいいんです。そうやって成長していければいいんです。それこそが、「部活動で頑張るよさ」なんです。

さて。なんかお説教みたいになっちゃいましたけど。
気を取り直して今回の遠征を辿っていきたいと思います。

移動日である10月4日。この日は朝7時半に函館駅を出発し、午後3時前に旭川に到着し、旭川美術館を観覧してきました。
とりあえず、まずは記念撮影。

偶然にも昨年の全道の時にもここ旭川美術館を訪れ、同じ場所で記念撮影をしたんですな…。もうだいぶ前のような気がする…。

とりあえず、顔はめパネルがあったので。

というわけで鑑賞も終わり、ホテルにチェックインして各自夕食へ…。
で、この日の夜に結果が発表となったというわけです。

そして翌日の5日。いよいよ大会当日。
まずはベタながら会場入口で記念撮影。あらためて、人数が多い…!

さ、会場に突入!今回の会場は旭川市大雪アリーナでした。

広い会場に全道から集まった力作がたくさん!!

どこを見ても見応えアリ!!夢のような時間です。

開会式はアリーナ客席から見下ろすようなスタイルでした。

作品鑑賞の時間では、各校の先生たちに作品の講評をしてもらうべく奔走。

2・3年生の動きを見ながら、1年生も果敢に講評をいただきに走り回っていました。参考になるアドバイスは聴けたかな…?

今回全国を決めた生徒(いいハンドルネームが思いつかない…)もいろんな先生に講評を求めていました。

本当に皆さん積極的だわ…。。講評してくださった先生方、この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m
某先生には行列のように連なっちゃたりして…もーすみません…。。

さて、全道大会初日には研修が用意されていて、今回は旭山動物園で絵はがきを描く、というものでした。
というわけで、旭山動物園に移動…。

はい、ここでもベタですが記念撮影…!

いやしかし旭川は寒かった!かろうじて天気が晴れてくれたからよかったものの、これで雨だったら…大変だったな…。。

さ、それぞれ動物園を散策しに出発♪

途中インスタ映えする写真を撮って下さい!ときくちプロらが言うので、同行して写真撮って遊んでました。

その後顧問はふらふら写真撮って歩いてました。

せっかく動物園に来たんですから、動物の写真も撮りましたよ。

紅葉も綺麗でしたねぇ。

終了時間も迫ってきたところでまた部員と遭遇したので、写真撮ってあげました。

さ、みんなどんな絵はがきを描いたのでしょうか…?!(実は全然見せてもらってないという…)

というわけで研修も終わり、会場へ戻って絵はがきを提出して今日の日程は終了しました。

と見せかけて、全国を決めた人たちは翌日の表彰式のリハーサルがあるため残らなくてなりません。

緊張の面持ちで表彰式の流れの説明を読み…

無事リハーサルも終わりました。


 
 
 
 

そして、10月6日の最終日。またも会場入口でしつこく記念撮影(笑)

アリーナの入口付近には昨日の絵はがきが展示されていました。

さ、全国表彰式です。なぜか浮かない顔をしていますが、緊張していたのでしょう、多分。いや、いつもどおりかな?(笑)

受賞の様子。本当に、おめでとう!!

今年は勝手に裏手の方に回ったことで、いいポジションでの撮影ができました。ふっ、ただのカメラマンだと思われていたに違いあるまい…。

その後、札幌国際情報高校の富永先生より全体講評がありました。
その中で、なんとうちの1年生の作品が紹介されるという異例の事態が。

ぜひ来年度は全国を目指して頑張って欲しいと思います。ま、他の人も追随するでしょう。切磋琢磨しあってお互いしのぎを削って頑張るしかないね!!

そんなこんなで全国表彰式・全体講評も終わり、残すところは搬出です。いよいよ全道大会も終わりが近付いてきました。

というわけで正午を持って搬出の合図が。各々が作品を壁面から外し、批評カードの封筒や全道優秀等の札を回収していきます。

よくわからないけど盛り上がる方々。

おろ、珍しくお戯れになっておりますな…(笑)

さーさーそんな感じで旭川の大会も無事終了!
またバスで6時間半かけて函館に帰るのでありました…。

砂川の道の駅にて。

樽前SAの展望台にて。樽前山は雲に隠れておりました。

今回の旅でちょっと体調が心配だったどんちゃんも、無事旅行を終えることができました。八雲PAでやったぞーー!のひとコマ。


 
 
 
というわけで、終わってしまいました…美術部のお祭り、全道大会。
大会を運営していた高文連美術道北支部、並びに美術専門部の皆様、そして大会に携わった多くの方々に厚くお礼申し上げます。
また、市函美術部の活動を支え、応援してくださっていた保護者の皆様をはじめ教職員、友人などなど、本当にいろいろな方々に支えられて無事ここまでやってこれたと痛感しております。本当にありがとうございました。

さぁ、市函美術部の次の大きな目標は1月末に締め切りがある道展U21です。
今回全道大会に参加できた部員たちは、ぜひ行けなかった部員たちにも今回の内容を還元し、そして目標を掲げてこれからまた取り組んでいきましょう。今回初参加だった人たちは特に全道で多くの刺激を受けることができたと思います。

全道に行けたー楽しかったーってことをただ満足していても、なんにもならないよね。きっと多くの課題が見え、またおそらく次の制作への意欲も湧きまくったことでしょう。その気持ちが冷めてしまう前に、また次に向かって始動しよう!
きっと楽しみにしてくれている人たちもいることと思います。感謝の念を忘れずに、また全力で、そしてみんなで頑張っていきましょう。

顧問も君たちのこれからの成長がまた楽しみでなりません。新しい世界を見せてくれることを、期待しています。

3年生は、いよいよ引退ですね…。
これまでの部活動で学んだことをこれからは進路実現のために活かしてほしい。受験勉強は大変だろうけれど、制作から逃げずに立ち向かってきたことは、きっと君たちの力になっているはずです。決してひとりで頑張っているのではなく、同じように頑張る仲間がいる、そして、応援している後輩たちがいる。ただひたすら自己実現に向けて一生懸命取り組んで下さい。
で、疲れたら美術室に遊びにおいで^^

そんなこんなで、全道レポートを終えたいと思います。
全道参加者はレポートを書きましょう。忙しいところでしょうが、目標19日(木)まで。分量はいつもの量。楽しみにしてますよー!


第9回道展U21遠征レポート!


道展U21が終わってもう3週間くらい経つんですが…今さらながら遠征レポート的なものを。

平成29年2月4日土曜日。我ら市函美術部は貸切バスに乗って道展U21が開催されている札幌市へ向かいました。

3年生がいないにも関わらず、部員だけで全23名という大所帯。
例年は都市間高速バスで札幌に行っていたんですが、今回は人数が多すぎて貸切バスになったのでした。でもそのほうがいろいろ融通がきく上に、大型バスだったこともあり50号作品を他校のも含め28点も積み込めたため、とてもよかったです。来年も人数が揃ってたら貸切バスかな…。

というわけで夕方前には会場に到着。
1年生の間で「ブログで見た、『伝説の場所』だ…!」と話題だったU21の赤い看板前にて記念撮影(笑)
これももう恒例ですな…^^

いやーーーしかし年々多くなってる…来年はいったい何人でここに来ることになるんだろう…。。
 
 

さて、いざ市民ギャラリーの中へ。

受付を抜けたところに広がる一番広い部屋、通称「1室」。
今年も昨年同様2段掛けでした。

そういや今回は入口ホールには作品の展示がありませんでした。昨年から比べると出品数が減ったからかな…?

今年もたくさんの様々な作品が展示されていました。その作品数と50号の迫力に、初めて訪れた1年生らは圧倒されていたようです。

個人的に気になった作品。

いきなり立体作品ですが、この作品は段ボールで作られているんですが…実にディテールがよくできていて感心しました。どうして段ボールで作ろうと思ったんだろう。どうしてここまでデフォルメしつつも立体としてのよさを残して作ることができたんだろう…と、あれこれ考えながらしばらく眺め回していました。

その他平面作品です。一部だけ掲載します。

いや、もっとあるんですけど、、今回写真多いのでこのくらいにして…。

というわけで、部員と作品の記念写真です。

なぜかはっつぁんが河童の作品の前で…

けぃてぃとモデルのどんちゃん

きくちプロは何をしたかったのか…

さて、翌日。
表彰式では、毎日新聞北海道支社賞を受賞した河童くんと函館新聞社賞を受賞したけぃてぃが賞状を授与されました。何気にスポンサー賞にうちから2点入ったのって初めてだったと思います。

ふたりともおめでとう!

なおふたりの受賞については、2月17日の函館新聞に掲載されました。

U21の会場では部員らも張り切って多くの先生方や道展の作家さんに作品の講評をいただいていたようです。

いただいたアドバイスはきっと次の制作に生きてくると思います。講評してくださった皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。

そんなこんなで楽しかったU21も終わり、作品をバスに詰め込んで函館へ。
学校に辿り着いたのは午後10時過ぎでした…いやー遠いね、札幌。

そんなこんなで今年のU21も終わりました。
今日のミーティングでも話したんですが、このU21の制作を通して得たことはとても大きかったと思います。
技術的な部分もさることながら、50号という大きなキャンバスに向き合って悩み、苦しみ、笑い、時には涙して頑張ってきた経験が、きっとこれからにつながっていくことと思います。
正直結果に満足していない部員も多かったのではないかと思うけれど、それよりももっと重要なことを学んだということを大切にして欲しいなぁと。

U21はホップ・ステップ・ジャンプの「ステップ」だと思っています。
これで、来年度の高文連、これこそがまさに「ジャンプ」の時。新3年生は次の高文連がおそらく最後の制作となるでしょうし、新2年生には次で大ジャンプをかましてほしい。様々な経験を活かし、次につなげて欲しいと思います。
顧問としてもとても期待しています。一緒にまた頑張ろう!!!

そんな感じで、今年のU21レポートとしたいと思います。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。このご恩はまた次の高文連で…!結果としてお返ししたいと思います…!!!
 
 

おまけ。
カフェで見つけたセレブリティな雰囲気の3人。

なんか50年後くらいもこんな風にしてそう…(笑)