さて、今回の道展U21ですが、本校からは15点出品し、優秀賞に3点、奨励賞に4点の作品が入賞しました。
<優秀賞>
2年 長谷川 詩歩子
2年 福田 充
1年 中野 志保
<奨励賞>
2年 西村 穂花
2年 中野 志那
2年 大澤 瑠莞
1年 對馬 彩乃
というわけで!
今年も行ってきました道展U21!
時計台ギャラリーの前で記念撮影♪
このブログはまさに帰りのバスの中で打ってるんですが、12/26〜27の二日間、市函美術部は札幌で開催されている道展U21を観に行ってきました。
今回は10人を引き連れての遠征。まぁ遠征と言いつつも道展U21は高文連とは関係ないため遠征扱いにならないため、希望者を募っての観覧ツアーなのであります。
バス代はかかるし、当然宿泊費も自前。となるといろいろと負担をかけることになってしまうのですが、このU21は21歳以下が出品でき、高校生だけではなく様々な世代の作品が並ぶ、美術部にとってはとても意味のある公募展なのです。
そのため、せっかく出品するのであれば、やっぱり直接展示された自分の作品を観て欲しい、そして他の作品をじっくり観て欲しい、また道展で活躍されている方々に講評を頂いて、今後の活動のモチベーションとしてほしいということを目的として、この観覧ツアーを毎年企画しており、今回は部員10名を連れて行ってきたのでした。
今回はいつもの規格であるF50サイズではなく、会場の関係でぐぐぐっと小さくなったサムホールサイズ。正直顧問としてもサムホールサイズの作品ってどのように描くといいのかに悩み、ほとんど自由に描いてみよう!みたいなノリだったのですが、それはそれで楽しかったようです。
実際観覧してみると並んでいた作品は様々な表現に溢れていて、こういう風にのびのびと描くのもやっぱりいいなぁ…と、勉強させられました。とてもおもしろい展覧会でした。
部員らも、勇気を出していろいろな先生に講評をいただいていたようです。
大谷大学のの平向先生を始め、多くの先生方にご迷惑をおかけしました。でも、生徒たちはとてもよい刺激を受けることができたと思います。この場を借りてお礼申し上げます。
場所が時計台ギャラリーとのことで、ちゃんと時計台も見てきましたよ。
テレビ塔も綺麗でしたね。
ま、せっかくの札幌でしたので、買い物とかにも行ったりして満喫していたようです。厳密な遠征じゃないし、まぁいいかなと♪
あと大丸藤井セントラルにも展示されていたので、そちらでも観賞してきました。
観賞後、たまたま見つけたセントラルのガチャガチャコーナーにて…。
「スマホのおふとん」ガチャでいきなりシークレットを引き当てるしそこ…(笑)
このあと石膏像ガチャでこれまたいきなりシークレットを引き当てる猛者もいたんですが、写真撮りそびれた…。大顔面通常バージョンと面取りバージョンのセットがシークレットだったんですが、しきりにこんなのいらない!こんなのいらない!と嘆いてました(笑)確かに微妙だったけどね。。
というわけで実りある二日間の旅となりました。参加した部員らはよい経験ができたのではないかと思います。ぜひ学校に戻ったあとは、まずは次の函館冬アート展、そして秋の高文連に向けて一層頑張ってもらいたいな。今回来られなかった部員たちにも、ぜひ見てきたことや感じたことなどを伝え、共有してもらいたいと思います。
さ、そんなこんなで一路函館へ…。
札幌から函館まで、都市間高速バス5時間半の旅は、時間はかかるけどJRの半額だし、案外快適でした♪これは来年もこのパターンになりそうだなぁ^^
会場でお会いした多くの先生方、どうもありがとうございました。また、講評してくださった皆様にも感謝いたします。
また、全道にてお会いしましょう!それでは帰りまーす!
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