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今年の部活も今日で終わり。


気づけばもう冬休みも始まり、御用納めとなる12月28日になっちゃいました。

最近ようやく冬らしい様相を見せる函館。
ついこないだまで普通にアスファルト出てましたからね…やはり多少は雪が降ってくれたほうがいい気がします。北海道だし。

部員たちは冬季講習を頑張り、そして午後は制作に明け暮れています。

計画表も出揃いました。

年末年始に自宅で制作を…ということで持って帰る部員も…。

まぁちょっと暇だったりもしますしね。少しでも進められたらいいですな。宿題もやっておくんだよー(笑)

そんなこんなで今年の部活も終わりが近づいています。

しばらく会えないということで別れを惜しむ部員も。。

というわけで、それぞれが1月末に搬入となる道展U21に向けて頑張っています。
そして、そんなみなを今年のU21ポスターが見守っているのであります。

2年生はやはり昨年のU21で大賞が出てしまったため、すごいプレッシャーが…と嘆きつつ、でも入賞したい!絶対賞がほしい!!と躍起になっている部員も少なくないようで…。

まぁ結果は結果なのでその時にならないとわからないものですが、今の自分においての最高の作品を描いてほしいなと。結果よりも取り組みのほうが大事!みんなで一生懸命描こうじゃないのさ!!
年末年始で6日間部室での活動も出来ないので、計画性を持って年明けからまた頑張っていきましょう!

というわけで、今年のブログはこれにて終了です。
2019年もまたどうぞよろしくお願いいたします。


道展U21結果!そして観覧ツアーで札幌へ。


さて、今回の道展U21ですが、本校からは15点出品し、優秀賞に3点、奨励賞に4点の作品が入賞しました。

<優秀賞>
2年 長谷川 詩歩子
2年 福田 充
1年 中野 志保

<奨励賞>
2年 西村 穂花
2年 中野 志那
2年 大澤 瑠莞
1年 對馬 彩乃

というわけで!
今年も行ってきました道展U21!

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時計台ギャラリーの前で記念撮影♪

このブログはまさに帰りのバスの中で打ってるんですが、12/26〜27の二日間、市函美術部は札幌で開催されている道展U21を観に行ってきました。
今回は10人を引き連れての遠征。まぁ遠征と言いつつも道展U21は高文連とは関係ないため遠征扱いにならないため、希望者を募っての観覧ツアーなのであります。

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バス代はかかるし、当然宿泊費も自前。となるといろいろと負担をかけることになってしまうのですが、このU21は21歳以下が出品でき、高校生だけではなく様々な世代の作品が並ぶ、美術部にとってはとても意味のある公募展なのです。
そのため、せっかく出品するのであれば、やっぱり直接展示された自分の作品を観て欲しい、そして他の作品をじっくり観て欲しい、また道展で活躍されている方々に講評を頂いて、今後の活動のモチベーションとしてほしいということを目的として、この観覧ツアーを毎年企画しており、今回は部員10名を連れて行ってきたのでした。

今回はいつもの規格であるF50サイズではなく、会場の関係でぐぐぐっと小さくなったサムホールサイズ。正直顧問としてもサムホールサイズの作品ってどのように描くといいのかに悩み、ほとんど自由に描いてみよう!みたいなノリだったのですが、それはそれで楽しかったようです。
実際観覧してみると並んでいた作品は様々な表現に溢れていて、こういう風にのびのびと描くのもやっぱりいいなぁ…と、勉強させられました。とてもおもしろい展覧会でした。

部員らも、勇気を出していろいろな先生に講評をいただいていたようです。

大谷大学のの平向先生を始め、多くの先生方にご迷惑をおかけしました。でも、生徒たちはとてもよい刺激を受けることができたと思います。この場を借りてお礼申し上げます。

場所が時計台ギャラリーとのことで、ちゃんと時計台も見てきましたよ。

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テレビ塔も綺麗でしたね。

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ま、せっかくの札幌でしたので、買い物とかにも行ったりして満喫していたようです。厳密な遠征じゃないし、まぁいいかなと♪

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あと大丸藤井セントラルにも展示されていたので、そちらでも観賞してきました。

観賞後、たまたま見つけたセントラルのガチャガチャコーナーにて…。

「スマホのおふとん」ガチャでいきなりシークレットを引き当てるしそこ…(笑)

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このあと石膏像ガチャでこれまたいきなりシークレットを引き当てる猛者もいたんですが、写真撮りそびれた…。大顔面通常バージョンと面取りバージョンのセットがシークレットだったんですが、しきりにこんなのいらない!こんなのいらない!と嘆いてました(笑)確かに微妙だったけどね。。

というわけで実りある二日間の旅となりました。参加した部員らはよい経験ができたのではないかと思います。ぜひ学校に戻ったあとは、まずは次の函館冬アート展、そして秋の高文連に向けて一層頑張ってもらいたいな。今回来られなかった部員たちにも、ぜひ見てきたことや感じたことなどを伝え、共有してもらいたいと思います。

さ、そんなこんなで一路函館へ…。
札幌から函館まで、都市間高速バス5時間半の旅は、時間はかかるけどJRの半額だし、案外快適でした♪これは来年もこのパターンになりそうだなぁ^^

会場でお会いした多くの先生方、どうもありがとうございました。また、講評してくださった皆様にも感謝いたします。
また、全道にてお会いしましょう!それでは帰りまーす!


U21作品完成!


しばらく更新していませんでしたね…見に来てくださる方々ごめんなさいm(_ _)m

気付けばもう今年もあと半月無いじゃん!ってところまでやってきました。まさに年の瀬です。

さて、そんな年の瀬にして、道展U21に出品する作品が完成しました!

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今回の道展U21は、12月25〜27日の3日間、札幌市の時計台ギャラリーと大丸藤井セントラルのスカイホールの二箇所にて展示されることになります。
サイズもいつもの50号ではなく、サムホールサイズ。いつもの市民ギャラリーが改修工事の関係で展示場所が確保できないため、このサイズでの作品での開催となったようです。
慣れないサイズのせいか、案外部員は悩んでいたようですが、出来上がった作品たちはなんだかかわいい感じがして、おもしろいものとなりました。

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こんな感じで自分の顔を描いていた部員もいましたね。
 
 
さて、段ボールに詰め込んで発送。

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さすがに15枚あるとはいえ、サイズが小さいので発送も楽ちん。いつもとは大違いだなあ…(笑)

ちなみに受領書を見ると搬入場所が時計台ギャラリーとなっていたんだけど、これは時計台ギャラリーに展示されるということなんだろうか…?

というわけで26日(金)に部員12名を引き連れて札幌までU21を鑑賞しに行きます。27日夕方に函館に戻る予定。
今回はJRでも貸し切りバスでもなく…………顧問的には初なんですが、長距離バスでの移動となります!
料金はJRの5分の3程度、シートはセパレートで間隔もそこそこあるのでリクライニングも容易、毛布とかも貸してくれるらしいので、寝ちまおうと思えばそれも可能♪
もしかしたら案外快適な旅になるかもしれません…♪ま、時間はかかりますけどね…片道5時間…。。

 
 
あ、そうそう。
美術部OBのとまとより、グループ展のお知らせ!

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「パレット展 9colors」
北海道芸術デザイン専門学校イラストレーション専攻1年生9人の、初のグループ展…だそうです。
と き:12月17日(水)〜24日(水)
ところ:札幌市中央区南1条西4丁目4丁目プラザ7階自由市場4プラホール

U21とぶつかっていればねぇ…見に行けたんだけど…。
札幌の方々!もしお時間有りましたら見に行ってみるといいかもですね^^しかし4プラでやるんだな…。

ふふ……とまとよ………
今年はなんと11月1日にインフルの予防接種を打ったから、もうインフルにはかからないぜ…!!!
前回のU21にインフルで行けなかったあの黒歴史は…二度と繰り返すことはないだろう…!!!


U21作品発送完了!


いよいよ今日は作品発送日。

当然の如く不夜城だった合宿所。みんな仮眠を取りつつ、ギリギリまで戦ってました。

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いよいよ仮縁も装着。

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14時、ここでタイムリミットとなりました。
とりあえず、みんなで記念撮影。なんとかやり切りました。

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梱包用巻きダンボールが途中で足りなくなるというハプニングがあったけれど、複数の作品を合体してなんとかしました。

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そして運送屋さんのトラックにいよいよ積み込み…。20140209-164107.jpg

行ってしまいました!
次に会うのは15日です!

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作品を発送し、皆もホッとした様子。
余った豚汁で乾杯(笑)

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かなり長い間U21に向けて取り組んできたような、それでいてあっという間だったような制作の日々でした。
締め切りが近付くにつれてテンパってくる部員たち。寝る間を惜しんで制作に打ち込み、毎日お家の人に迎えに来てもらって持って帰る部員も。そして最後の晩はギリギリの仮眠でひたすら筆を動かし、アドバイスを求めて少しでもよくしていこうととにかく頑張る部員。みんな本当に頑張っていました。

精神的や肉体的に辛い状況に陥りながらも、最後の最後まで諦めずに取り組み、作品を完成させられたことで得られるものはとても大きなもので、必ずや自信へとつながります。
そしてそれを達成することができた裏には、多くの人たちの協力や応援があってこそ。いろいろな人に感謝の気持ちを忘れず、ありがとうの言葉を。
そういった活動を通して、人として少しずつ成長していってほしいのです。ただ勉強しているだけでは得られない、かけがえのない経験をすることができたのではないかと思います。

高校生の時間は短く、かつ大変忙しい。
だけど、その中で得られたことは必ずやその後の人間形成に大きく影響してきます。
これだけ一生懸命に取り組んだことを通して、大きな何かを得てほしいですね。それこそが一番の願いです。

…さ、あとは木曜日の審査発表をドキドキしながら待ちましょう!^^結果が全てではないけれど、やっぱり結果も気になるよね(^^;;

部員のみんな、おつかれ!!
そして、応援してくださった多くの皆さん、本当にありがとうございました!!