今日はプリティイカの日ーーーー!!
- 2014 3/5
カテゴリー : 2014年 3月5日
3月1日は市函美術部3年生の晴れの卒業式でした。
卒業式、最後のホームルームが終わった後、3年生らが美術室へ集まってきました。
途中で勉強のために辞めた部員も加わり、卒業する部員は総勢13名。かなりの大人数です。
現部長からのあいさつのあと、3年生全員から一言をもらいました。
美術部は学校生活のすべてだった。本気で全力で取り組むことの素晴らしさを知った。青春そのものだった。みんなでやることのおもしろさ、大切さを知った。人に感謝することを学んだ。
様々な言葉で、後輩らにこの3年間のことを語っていました。
この3年生は、ちょうど顧問がこの学校に赴任したときに入学してきた生徒たち。
要するに、新生市函美術部を一緒にイチから作ってきたメンバー。それだけに、こちらとしても思いを持って指導してきました。
3年間、顧問の思いを受け止めて、全力でこの美術部を盛り上げてくれた3年生。朝でも昼でもいっつも3年生の誰かが美術室にいました。卒業しても普通に朝美術室にいるんじゃないかって思うくらい、当たり前のように居ました。
そんな3年生が卒業するのは、やはり寂しいものがありますね。
そんな時、ある部員に言われました。「先生、泣かないんですか?!泣く場面なんじゃないんですか?!」ってね。
でも、顧問は、残念ながらそう簡単に涙が出ない人間なのです。すごーーく嬉しくても、すごーーく悲しくても。まぁ、いろいろあったんですわ。
別に薄情なわけじゃあないですよ(笑)そりゃね、涙のひとつでも流せればいいなぁって思うんですけどね。出ないものは仕方がない(笑)
一番涙が出そうになったのは、ここだけの話、ネスミス部長からもらった手紙を読んだときかな(-。-;)
手紙って、なんだかいいですよね。
1・2年生は、3年生にプレゼントする色紙を前日ギリギリまで作成してたんですよ。
3年生のみんなには、ぜひ大切にしてもらいたいですね。
こういうのは、何年か経っていくにつれて、だんだんいいものになってきますから。。
さ、、、あとは、進路がどうなるかだな…。
全員の進路が決定することを心より祈っています。
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