平成24年度 高文連美術道南支部大会の審査結果
- 2012 9/1
昨日は高文連の美術道南支部大会搬入日。
朝9時に学校を出発し、会場となる函館市芸術ホールに部員全員で作品の搬入を行いました。
午前中は生徒も手伝っての展示作業、午後からは顧問会議。この顧問会議の中で、作品審査があります。
今回も最終的には午後6時近くまでかかりました。会議は毎年時間がかかります。展示作業の疲れとかよりも、審査結果がどうなるかが気が気ではなく、精神的に疲弊してしまうんです。
ともかく、一年でもっとも長い一日が無事終わりました。
それでは審査結果です。
★第50回高文連美術道南支部 美術展★
<最優秀賞>
3年 桶本 理麗
3年 江口 奈穗
2年 鈴木 愛
2年 黒瀧 舞衣
2年 菊入 悠佳
2年 笹森 杏奈
2年 山下 春華
2年 北村 彩香
2年 清野 愛彩
2年 田邉 莉子
2年 塚本 颯
2年 吉田 莉帆
2年 佐々木 暁登
1年 黒島 捺美
1年 北野 美佳
1年 中村 樹里
以上16名
<優秀賞>
3年 中山 愛理
3年 松本 佳奈
以上 2名
というわけで、結果としては本校美術部22名中18名の部員が全道大会へ行くことになりました。
今回全道に進出することができた人たち、本当におめでとう!今後も更なる頑張りを期待します。
残念ながら全道に届かなかった人たちも、お疲れ様でした。
ただ、結果だけは頑張ればどうこうなるものではありません。どうして全道まで届かなかったのかをよく考えて、これからに生かしてほしいと思います。
きっととても悔しいことでしょう。でも、その経験はきっと次につながるはずです。
ちょっと驚いたのは、全道が決まった人からのメールの中で「悔しいです」という言葉の多いこと。全道優秀作品候補を狙っていた人にとっては、ただ全道に行けるというだけでは悔しい、というのもあるし、実際自分は果たして本当に頑張っていたのか…?と自問自答する人も。
もっともっと、精神的に強くなろう。作品をつくるということは、自分と真正面から本気で向き合うことから始まるんだ。己の弱いところを知り、そこから目をそらさずに、自分を表現するということ。これからの人間的な成長を期待します。
自分に厳しく、これからも頑張っていきましょう。
しかし…結果メール送ったのに返信してこない人がいるんだよなぁ…そういうのってどうかと思うんだけど。疲れて寝ちゃってたのかねぇ。
ま、顧問の携帯も電池切れて昨晩はどうにもできなかったんですけど。
作品の詳細等については、また後ほど掲載します。
<<第50回高文連美術道南支部 美術展>>
会期:9月1日(土)~9月4日(火) 9:00~18:00(最終日は15時終了)
場所:函館市芸術ホール(五稜郭タワーそば・函館美術館となり・駐車場は2時間まで無料となります)
高校生の若い感覚にあふれた美術展です。
お時間のある方は、どうぞ足をお運び下さい。
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