北陵美術部の校外展に行ってきた！
さて、これも先日の話。
本校美術部とも交流の深い、札幌北陵高校美術部が現在開催している校外展に足を運んできました。
札幌駅北口から出て少し歩いたところにある「ギャラリー エッセ」。こちらで校外展が開催されています。
昨年の高文連美術大会に出品していた作品と、2月頭に締め切りを控える道展U21に出品予定の制作中の作品、それと部員らの似顔絵？イメージのような小作品が展示されていました。
こちらは受付にいた3人組。
Ωさんにペコくん、あと1年生の部員さんがいました^^お邪魔しました(^^;;
高文連出品作品はこないだの全道に出品されていた作品が展示されていました。改めて見ると完成度が高いですね。よく描いてるなぁと感じます。
しかしながらU21に出品する作品は、さすがにまだ未完成のため完成度は低いと言わざるを得ないでしょう…。
が、これはこれで仕方が無いですね。。
しかし北陵美術部の校外展の面白いところは、キャプションのところに見た人が自由に書き込める欄があって、要するにそこに書かれた感想をひとつのアドバイスとして、これからの制作に生かそうとしているんですね。いろいろやってるよなぁ…。
で、私も調子に乗ってなんか書こうかとも思ったんですが、偉そうにアドバイスなんぞ書こうものなら、とってもながーーくなること必至なので、あえて断念…。
で、考えたんですが、この試みって面白いと思うんだけど、一般の方ってどこまで書いてくれるんでしょう…。
なんか、意外に書きにくいかもしれない…他の人も見るんだなーって思うと、トンチンカンなこと書けないよなぁ…って思っちゃいました。。んー難しいなぁ…。
というわけでギャラリーにあったノートに全体的なことだけ書いて終わっちゃいました。。北陵のみなさん、菊地先生、ごめんなさい。。
ただ、どの作品もこれからの描き方でどんどんよくなっていくのはすごく感じたので、きっとこれから鬼の追い込みをかけて搬入までには仕上げてくることでしょう…！！
だいたいね、この時期に展示するっていうのがやっぱり勇気がいると思うんですよね。
うちの作品、正直、今の段階で飾れるのか…？ぶっちゃけ、僕は怖くてできませんよ…。。
しかも、展示することで制作時間も一週間近く取れなくなるわけで…。。こいつは本当に恐ろしいことですよ…。。
うちが似たようなことをやるとしたら、ま、実際に部員がその場で制作している風景も見せるくらいの勢いで、ギャラリーじゃなくてアトリエみたいなところでやりたい、かも（笑）公開部活動！みたいなね(^^;;学校祭はそれに近いことやってますけど、外でやるなんてのも面白いかも？！って、そんな場所があるのかっていう話ですけどね。
北陵美術部の皆さん、ありがとうございました！U21に向けてさらに頑張っていってくださいね。
そして…うちの美術部も、残り三週間を切ってもう追い込みの時期。
学校も始まるけど、北陵さんやほかの美術部さんに負けない、しっかりした作品を作るぞー！！
13日は午後ミーティングやるから、基本全員参加のこと！
私も北稜さんの校外展いきたいです!!
余裕ないですけど…あーどうしたらいいんでしょうか(；一_一)
あと１９日ですか?!
わああああーりゅう先生ーー!
そういえば、のざわな先輩元気そうでなによりです！
電話で話した時に面白い事で悩んでいたんで(笑)
龍先生に報告しますよ(^^♪って言ったら怒られましたけどね!
Ｕ２１楽しみですね！
それまで根っこ論を絵筆で語ります笑
おー元気にやってるかね！
北陵さんの校外展、明日までだよ（笑）
時間的余裕は本当にもうわずかですぜ。
最終的な完成をイメージできなきゃ、苦しいかもしれないね。
なんとかこれから最後に向けてイメージを固めていこうや！
のざわな何で悩んでたんだろう（笑）
なんか向こうで会ったらいつもと大して変わらなかったよ(^^;;;
とりあえず明日聞かせてもらうわ（笑）
根っこはどうしてそう口滑らせちゃうかなぁ…も-…
さっき帰宅しました!
明日の早朝、ちろっとだけ美術室に顔出しま-す(*´`)
ではではお休みなさ-い(*¨*)
おかえりー！！
明日ですが、学校スタート前日ということで部活お休みにしました。課題やテスト勉強もあるだろうし、最後の冬休みの一日でもあるので。ま、このあと休めないからねえ。
顧問は仕事あるので昼前には行きますが、おそらく部員はこないよ…多分(^^;;
ご来場くださりありがとうございました。
先生とお会いしたかったですが、感想帳に熱い言葉をいただいたので今回はそれで。笑
拙い作品が並び失礼いたしました。
あとちょっとの時間しかありませんが、血が出るまで描き込ませ、道展U21の会場に並ぶ時には恥ずかしくない作品に仕上げさせたいと思います。
さて、この時期に校外展を行うことはけっこうたいへんなんですけどいくつか理由があります。
まず1つは会場を借りるのに一番安い時期だということ。笑
もう1つは最も生徒を動員しやすく、美術部の行事として年間計画に入れるにはここしかないと考えているからです。
そして最も大きなことは、しょうもない作品を展示することがどれだけ恥ずかしいことか身をもって知り、劣等感を持たせるため。
先生もそうだと思うのですが、自分は部員にけっこう制作する時間を与え、かつ付いて指導している方だと思っています。
ただ、それを「当然のこと」と勘違いする部員も多いんです。
「まだまだ時間はある。まだまだだいじょうぶ。」
全然だいじょうぶじゃないんですがね。北陵生は大きな挫折を知らないだけに、何だかんだ軽く自信も持っており、その勘違いから制作どころか進路も失敗する生徒が多いんです。笑
自分が時間を与えれば与えるほど、その危機感が欠如していく矛盾というか…。
けっこうこの校外展を経験して変わる生徒も多いです。
変わらない生徒も多いですけど。まぁそんなやつは無視無視～。笑
搬入日は2月5日でしたか。あと少しです。
市立函館美術部の皆さんもがんばってください。
菊地先生、コメントありがとうございます。
そして研修＆校外展お疲れさまでした。
指導されることを当然のことと思っている…これは部活に限らずいろいろな場面でそう感じることがありますね。
自分も今部活が出来ていること、それは様々な協力があって成り立っていること、何事も当然のことではなくて、感謝の気持ちを持つこと、そしてその気持ちに応えていくことが大事であるという話を昨日のミーティングでも話したところです。
まだまだ時間がある…という考えも、表面的には焦っていても、内心なんとかなるだろ…みたいに考えている人はうちも多いかもしれません。
その矛盾もとてもわかります（笑）うちも時間を取ってやりたいから合宿をやりたいけど、それがあるから大丈夫的な発想は絶対持って欲しくないですね。
きっと北陵さんとうちは生徒の境遇や体質が割と似てるんじゃないかなぁ。。
一番大切なことは、制作を通して学ぶことだと思うんです。絵画の描き方とかよりも、集団での行動や生活、考え方、精神的な面の成長のほうがね、やはり「部活動」ですから。人間として大きく成長して欲しいと常々思いつつ、いつもぐだぐだミーティングをしているところです(^^;;;
うちの搬入は1日…。最後の土日が使えないのが痛い…。。まぁでも死ぬ気で描かせますわ。胸張って作品観に行くためにも。
お互い頑張りましょうね！！向こうでお会いしましょう！！