終業式にいただいた色紙を想う。
今日は会議に次ぐ会議で、気がつけば午後3時…。都合5時間くらい会議でした。
そんな中、部員らは新入生歓迎会の部活紹介に向けてパフォーマンスの練習、そして部室の片付け等を行っていましたね。ご苦労さまだ。
新入生のために、着々と準備は進んでいるようです^^
仕方がないとはいえ、全然相手できなくてごめんなぁーー。高文連の構図の相談も受けておきながら、すぐまた別の会議が入ったりして会話も中断…申し訳ない…。。
まぁ、この時期は仕方がないのよね…。ご理解下さいな。。
というわけでネタもないので、終業式の日にもらった色紙のことでも書こうかと。
終業式の日、私が副担任をしていたクラスの生徒らから、なんと花束と色紙をいただいてしまいました。
正直自分が副担任として何をしたということもあまりないんですが、そんなクラスからこんなに素敵な色紙をいただいたわけです。
イラストも私の名前とかけて「龍」の絵が一生懸命描かれていて、なんていうか、単純にとても嬉しかったなぁ。思わず胸にぐっとくるものを感じずにはいられなかったんですが、そこはさらっとクールに振る舞っちゃいましたよ。ははは。
ぶっちゃけこういうものを渡そうっていう発想は、多分普通にあると思うんです。
あると思うんだけど、ただメッセージ書いてはいどうぞ、っていうだけじゃなくて、なんていうか、相手を喜ばせてあげようというその思いが詰まってるなぁと思うわけです。
特に、こういうイラストを描くってね…絶対時間かかるもんね。得意だから描く、とかそういうのもあるかもだけど、それにしてもその人はあれこれ考えながら描くわけで。
もちろんメッセージも私のことをいろいろ考えて書いてくれてるわけですよ。
そういう行為を思うことこそが、本当のメッセージなんじゃないでしょうかね。心に響くメッセージ。
ものづくりをする人間は、常にそういう事を考えて制作すべきなんだと思います。そして、そのさまざまな想いを受け止められる豊かな心を持つ。美術に携わるならば、なおさらでしょうね。
想い無くして人に何を伝えられるのか。
常にそういう原点に立ち返りつつ、いろいろなことを思い描きながら地道にやることが美術の大切さであり、すばらしさなんだと思います。
色紙は机の目の前に、花束は花瓶に入れてまだ自宅の玄関に飾ってあります。それを見るたびに、おお、今日も頑張るか!って気になります。単純なものですなぁ、我ながら。
…まぁ、色紙のメッセージの大半は「写真撮ってくれてありがとう」でしたけど(笑)自分に出来ることは、みんがないい顔をしている写真を撮ることくらいでしたから。。
でも、そんなことでも、ありがとうって言われるのって、嬉しいですよね。これからも感謝される人間でありたいね。
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