中間講評会で制作モチベUP!
- 2020 12/27
さぁ、今年の部活も今日を入れてあと2回となりました。
というわけで、本日は年末年始の連休を前に控えての中間講評会を行いました。
現在制作している「はこだて・冬・アート展」に出品する作品について、グループを作ってお互いに感じたことをどんどん出し合います。
今回の冬アート展出品作品は、いつもとはちょっと違う、ある意味チャレンジ的な表現を狙った部員が多いため、結構悩みながら制作している人が多い様子。
そのため講評会では他者による客観的な意見を出してもらい、これからの制作に生かしていくのが目的です。
目標としては年内である程度の目処をつけられることがひとつの課題ではあるのですが、その進み具合は果たして…?
綺麗にパレットを磨いていますねぇ。
あえてただ褒めて終わるのではなく、どちらかというとそれぞれの目線でどう感じるか、ここはどうなっているのか、どうしていくのか、といった疑問を制作者にぶつけるようにしています。
普段は制作に没頭することが多く、お互い作品についての講評を存分にする機会がないので、中間講評会は結構意義深いものとなります。
自分で気づかなかったよさにも気づかせてもらえるのがまたいいんですよね。
奥の方では制作の合間を見て静物デッサンを行っている部員もいます。今の2年生は美術系への進学希望者も多く、時間を有効に使いながら活動しています。
さぁ、それぞれ課題は明確になってきたかな。この中間講評会でモチベーションを上げて、ゴリゴリ描いていってほしいものです。
年が明けての冬休み期間は、1月4日〜13日。フルに活動したとしても、ゆっくり描けるのはたったの10日しかありません。焦りを感じている人はどれくらいいるだろうか…。
計画性を持って、頑張って素敵な作品を生み出してほしいですな。
とりあえず、今年は明日1日を残すのみ。頑張っていきましょう!
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