カテゴリー : 2020年 1月23日

U21出品を目前に控え…


さぁ、気づけばもう1月も下旬となっていました…。
というわけで、ようやく令和2年初のブログとなります。ブログを御覧の皆様、今年も市函美術部をどうぞよろしくお願いいたします。

いよいよ道展U21の締め切りが近づいてきました。
週明けの27日がその発送日ということで、まさにその日を目前に控え、部員は毎日奮闘しています。

最近あんまり写真撮ってないので、これらはちょっと前のもの。現在の制作状況はもう少し進んでいます、さすがに…。

そういや冬休み明けのミーティング後には、1年生りょくちゃんの提案で円陣を組み気合いを入れてたっけ…。もはやそんなつい最近のことすら懐かしく思える…。。

とにかく今日を入れるとあと4日しか制作できないので、それぞれが課題を解決すべくしっかりと制作に打ち込んでもらいたいと思います。というわけで、週末は例年通り直前合宿を敢行予定。
とはいえ、土曜日は模試、日曜日は英検…。どこまでできるかが心配です。。

しかしそんな直前の状況にも関わらず参加してない部員もいたりして、正直今回はかなりやばい人がちらほら。。
まぁ具合が悪いとか用事があって…というのもわからないでもない。本当に体調が悪い人もいるからそういう場合は仕方ないんだけど…でも、何かに付けて休みがちな人は、やっぱり結果的に進んでないし、互いのコミュニケーションもとれてない、と。。

上手い下手とかではなく、その人の取り組みすべてが作品にはあらわれると思います。
これまで毎日毎日頑張り続けてきた人たちが描いている作品は、やっぱり見た瞬間にわかるんですよ。「描いてるな」、って。
その「描いている」という言葉には、いろんな意味が込められているんです。上手い下手じゃない。一見上手く見えても、描いてない作品は「描いてない」し、表現が稚拙でも描いている作品は「描いている」んです。
ハンパな努力じゃ、ハンパな結果しか残せないのだ(by某美術部顧問の先生のお言葉)。でもホントにそのとおり。

部活動を通して、本当に全力で頑張った!頑張りきった!結果はどうあれ、自分的にはこれ以上無いくらいやりきった!という、確かな実感のある経験を掴んでもらいたいな、と。
その実感のある経験は、これから先の人生において確実に「自信」となると思う。
だから、ギリギリまで諦めずに取り組んでほしいと思うわけ。みんなと一緒に頑張り、互いに切磋琢磨しあってこそ人としての成長のきっかけが得られるというか、そういう部分にこそ部活動としてのよさがあることを感じてほしいんです。日常ではなかなか経験できないことだと思うので…。

あ、別に休むな、と言っているわけではないんですよ、念のため(-_-;)
まぁとにかく、あと僅かな日数しかない中でしっかり自分の制作をしてほしいと思います。あとすこし、頑張ろう…!!

 
 
 
そうそう、函館新聞に今年度全国総文祭を決めた件で新聞に掲載されました。

こちらは北海道新聞のみなみ風(道南版)です。カラーで掲載していただきました。