平成26年度 高文連美術道南支部展の審査結果
- 2014 8/28
さて、今年もやってきましたよこの日が。
高校美術の中で唯一全国大会、すなわち「全国高等学校総合文化祭」といういわゆる文化系のインターハイまでつながる高文連の公式大会(?)である高文連道南支部美術展の搬入日なのであります。
それはすなわち、私にとって一年で一番長い日、でもあります。もーね、審査が煮詰まってくるとだんだん胃が痛くなるんです。。果たしてどういう結末になるんだろうって……。。
というわけで大会結果の詳細についてはブログの最後にまとめるとして、今日の流れをば。
今日も朝早くから集合し、最後の仕上げと額装作業にいそしむ我々。
そして朝9時!いよいよ我らの決戦の地(?)、函館市芸術ホールに向けて出発であります!
出発前に恒例の記念撮影。
いよいよ3年生もこれが最後の高文連。いろいろと感慨深いところもあってか、なんとも言えない表情をしています。あ、徹夜したからかな?(笑)
そしてこれも恒例になった、円陣を組んでの気合い入れ。微妙に締まらない感じだったけど、それもいつものこと(笑)
さ、出発です!
展示会場である芸術ホールは、本校より徒歩数分。天気も良く青空が広がる中、各々が作品をかついでいざ決戦の地へ。
そして到着。
今年の看板は支部展ポスターにならって至ってシンプルなものにしました。誰だ手抜きだなんて言ってるのは。
各学校の作品が集まり、全て揃ったところで展示作業が開始。
お昼頃、無事展示作業が終了しました。
正面の壁面にはひときわ目を引く作品が配置されます。市函からは2枚置かせてもらいました。
その作品達を前にして何やら話している3年生。
そんなこんなで展示も落ち着き、午後からは顧問会議&審査。
この審査が……長いんですね…。それだけ慎重になって、じっくりと議論を深めてお互い妥協がないよう審議するのです。
全ての審議が終わったのは、午後7時前。
今回も……胃が痛くなる審査となりました…。
それでは発表したいと思います。
本校美術部作品出品者18名中、最優秀賞(作品と共に全道大会へ行く生徒)に15名、優秀賞(作品は行けず、人のみ全道大会へ行く生徒)が1名が選出され、18名中16が全道大会への参加を決めるという結果となりました!
★第51回高文連美術道南支部 美術展★
<最優秀賞>
3年 石山 咲
3年 中村 樹里
3年 黒島 捺美
2年 中野 志那
2年 福田 充
2年 髙山 菓
2年 西村 穂花
2年 大澤 瑠莞
2年 中谷 拓朗
2年 長谷川 詩歩子
2年 渋谷 奈津樹
1年 中野 志保
1年 高橋 琴美
1年 對馬 彩乃
1年 脇 翔吾
以上 15名
<優秀賞>
1年 今井 みちる
以上 1名
以上、平成26年度高文連道南支部美術展での審査結果でした。
作品については、後日掲載予定です。
応援してくださった多くの皆様に感謝いたします。ありがとうございました!
<<第52回高文連美術道南支部 美術展>>
会期:8月29日(金)~9月2日(火) 9:00~18:00(最終日は15時終了)
場所:函館市芸術ホール(五稜郭タワーそば・函館美術館となり・駐車場は2時間まで無料となります)
高校生の若い感覚にあふれた美術展です。
お時間のある方は、どうぞ足をお運び下さいませ。
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