ひと段落、そしてこれから。
- 2013 2/17
道展U21も無事終わり、美術室には平穏の日々が訪れました。
月末には期末考査も控えていて、週明けから部活停止期間に突入。そんな時期ではあるけれど、部員は妙に燃えています。U21遠征でかなり刺激を受けてきたようで、もう各自が次の制作に向けて動き出してます。んー遠征した甲斐がありましたな。
各自の中にあるU21での反省を胸に、秋の高文連に向け構想をスタートさせる者、キャンバスを張る者、肩の力を抜いて自由な制作に励む者、弱点となっている技術力を少しでも向上させようとデッサンに励む者…。それぞれが何らかの動きを見せています。あ、たまっていた課題に精を出す者もいるようです。
ナイフでごりごり塗って下地を作ってます。
ちいさいキャンバスを作ってます。既に彼女は先日B1パネルに水張りしてました。なぜかわかりませんが、すごいやる気。
ちょっと実験的な制作をする者もいました。
木の枝にジェッソを塗って乾燥中…。
4月から3年生となるネスミス部長は、複数の写真素材を組み合わせた構図をあれこれ悩みながらエスキースしていました。
相変わらず根っこ描いてるねっこ。
ロミ子は自画像で面白い表現をしていました。砂の妖精って感じ。
えむおーはいつものように弓道部が終わってからやってきてお弁当食べてました。
何かのエスキースをしています。U21で模様にハマったのか…?
女子部員はホントそれぞれどんどんやる気見せていくんだけど、男子部員の姿が見えない……。女子に負けず、どんどん頑張って欲しいんだけどなぁ。
そんなこんなで、終わってのんびり…っていう感じでもなく、もう次に向けて動き出しています。
ま、あんまり焦って描き始めるのではなく、今の自分に足りないものは何か、どういう研究をしていけばいいのか、自己の表現技術の向上には何をするべきか…そんなことをじっくり考えながら進めていってほしいと思います。
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