市立函館高校美術部ブログ「ichihako-art」

学校にてただいまキャプション作成中…。びしっとIllustratorで作ってますよー。

だいたいできたのであとはスチレンボードに貼って切るのみ。
こういうものもちゃんと作った方が、見栄えがしていいのです。どうせやるならしっかりやらないともったいないからね。
とはいえ、地味に時間かかっちゃったよ…まだほかにもやることあるのにな…。
でもね。
何事も、自分を発揮できる機会で思いっきりやらないと、あとから後悔するわけですよ。自分を発揮する場面は、与えられる場合もあるけれど、なければその場面を作ればいいってこと。
だから、見方を変えれば常にチャンスがそこらへんにあるわけですよ。
与えられるのを待ってるだけだと、そのチャンスにも気付けないんです。なんでもそうでしょ？
さ…続きやろっと。

テスト二日目の今日、函館はこの土日で記録的な大雪に見舞われ、しかも今朝も大雪が積もって大変なことになってました。
私も朝早めに家の玄関を飛び出したんですが、同じアパートの人のクルマが早速雪にハマっていて、救出作業＆雪かき作業をしていたら案の定遅刻…。そして学校の駐車場も大変なことになっていました。
ここまでひどいのは初めてだそうで…。なんで私がこの学校に赴任してからこういうことが起こるんだろう…。
…ま、昔はひどい雨男で有名だったんですけどね、実は。ここだけの話ね(・ω<)ﾃﾍﾍﾟﾛ
さて、今日は部員が書いた道展Ｕ２１の反省レポートに対するコメントを書きまくっていました。

全員のレポートにコメント書いてたら、とんでもない時間が…。丸二日もかかったぜ…。
部員みんながそれぞれ頑張った点や後悔した点、札幌での様子をいっぱい書いてくれていました。
こりゃなんとかしてこっちもコメント書かなきゃ…なんて一生懸命書いちゃいましたよ。最初は１行書くか書かないかでいいかーと思ったのに…結局どんだけ書いたんだ、って感じです。
顧問は結構口べたなので、文章では結構好き放題書いちゃってます。
内容の取り方によっては辛辣に見える場合もあるかもしれませんけど、別に嫌がらせでもいじめでも何でもなくて、純粋に私の思いを書き連ねました（それでもまだセーブしてるんだけど）。
ぜひしっかり読んで欲しい。へこむことはないと思うけど、頑張って受け止めてくださいな。
部員は他の人のレポートと合わせて、私のコメントも読んでみてね。
結局、全員に当てはまることしか書いてません、ぶっちゃけ。
見えないところに気を配って意識する、それがデッサンの極意。そしてそれは何事も一緒なんです。行間を読むんだよー行間を。
閑話休題。
今日はちょっと校長室で某会議があったのですが、たまたま校外展のＤＭを直前に校長先生に１０枚ほど渡しておいたところ、そちらにいらっしゃっていた函館ではとても有名な企業様の方（まだ公表はできませんが）が興味を持っていただきまして、宣伝してくださるとのことでポスターとＤＭ２０枚を持って行ってくださったのでした…！なんという幸運！！ありがとうございますm(_ _)m
日向校長先生にも、この場をお借りしてありがとうございます。
校長先生も１０日の日に観覧に来て下さるかもという話もいただけましたよ！
ぜひ部員は校長先生にも講評をいただくといいかもしれません。美術に造詣の深い方ですので。
さ、明日はテスト最終日、そして校外展準備その他もろもろです。
今日の雪の関係で４時間目までテストになってしまいましたが、部員はその後集合よろしくー。

ここ数日、なんともいえない気持ちというか、そわそわした感じが抜けない…。。
…なぜかって？
それは、いよいよ明日、道展Ｕ２１の審査結果が発表されるからに決まってるのである……！！！
みんなも緊張してるかもしれませんが、顧問も相当ドキドキしてるのであります…。。
何時に発表になるんだろう…時間が未定ってのがまたね…もうね…って感じです。
ううう…どうなるかなぁ、結果…。。
みんなの頑張りが、審査員の心に響いてくれますように…！！（ってもう決まってるだろうけど

昨日、顧問宛に一通の封筒が届きました。
仕事の手紙っぽくないし、誰からだろう…と思って差出人を見てみると、某高校の美術部の女生徒からでした。
もしや…？と思って開いてみると、そこには2枚の便箋と1枚の油彩画の写真が。

彼女には、以前支部大会で作品の講評を求められ、その時に卒業後の進路について相談に乗ってあげたことがあったんです。
その結果見事大学に合格したそうで、そのお礼としてわざわざ手紙を送ってくれたのでした。
100号のキャンバスに自画像を描いて、あとは今までに描いてきた作品やデッサンを受験に持って行ったそうです。
結局受験したのかなぁ、どうだったんだろうなぁと思っていた矢先だったので、この合格の知らせはとても嬉しいっっヽ(^0^)ノ
結構講評の時は厳しめなこと言ったから、この作品描くときもいろいろ悩んだりしたんじゃないかな。でも、結果につながって本当に良かったです^^
というわけで、彼女も僕の遠い後輩になったというわけですな(￣ー￣)今度大学で会えるかもなあ。