というわけで先日北見市で開催された全道大会に参加してきました。
平成28年度 第50回全道高等学校美術展・研究大会 結果
<作品出品数>
3年 5点
2年 8点
1年 8点
合計 21点
<全道優秀作品>
3年 髙橋 琴美「叫ぶ」・脇 翔吾「陰」・對馬 彩乃「NIRVANA」
2年 八戸 翔「立夏」・吉田 圭佑「たゆたう」・髙田 直稜「大沼 -湖畔-」・前川 春乃「こころ」・清藤 祐輔「いんぱくと」
合計 8点受賞
という結果となりました。
全道大会に21点が出品、全道優秀作品に8点が選出と。手前味噌ながら素晴らしい結果だったと思います。
今年は全国高校総文祭への出場は決めることはできませんでした。
改めて全国の壁は高いのだということを考えさせられました。しかし、その壁は高いのだけれど、越えるか越えられないかは紙一重なのかもしれません。
特に今回全道優秀に選ばれた2年生らは、全国を目指してお互いがライバルとして日々切磋琢磨してきました。
頑張れば誰しもが望む結果を得られるわけではないとは分かっているものの、、、皆相当悔しい思いだったのではないかと思います。
しかし結果は結果。気持ちを切り替えて、この次につなげていこう。
全力を出した結果の挫折こそ、得られるものが多いと思います。まだまだやれるよ、君たちは。
顧問はこれからもそんな君達の後押しを頑張っていこうと思います。次はU21だ。やろう!!
さて、それではざっくりと遠征レポートを。
10月5日水曜。
函館駅を7時に出発。バスに揺られ揺られ…途中旭川美術館にて休憩。
一応来ました〜的な記念撮影。総勢26名の大所帯です。
さて、その後一路北見へ。
到着したのは午後6時半頃…。遠すぎる…。北見は、遠い…。。
翌日10月6日木曜日。
全道大会がいよいよ開幕です。
看板の前で恒例の記念撮影。
開会式。
展示会場は北見市民会館。道南の作品は一室まるっと使うようなかたちでした。
作品とともに記念撮影。
3年生。いよいよ高文連もこれで最後だね。
2年生。みんなほんとよく頑張ったよ…。
1年生。夏休みを通してまるでメキメキと音を立てて伸びていくかのように成長していく様が実にすごかったなぁ。。
さて、今回の全道の研修は、アイヌ文様を描こう!というものでした。
部員は皆一生懸命文様作りに励んでいました。
途中バスの車内にて昼食。
お茶を気軽に飲むためにと、わざわざストローを持参してこんな加工をするチャゲ。
アイヌ文様は壁にまとめて展示されました。結構面白い文様がたくさんありました。
その間に顧問は作品の撮影。
気になった作品をピックアップしてみました。今年の全国作品はレベル高かったなぁ…。
さて、翌日。
10月7日金曜日、大会2日目・最終日です。
お世話になったホテルを旅立ちます。
北見セントラルホテルというところに宿泊したのですが、ロビーには実に気になるものがたくさんありました…。
さて、再度会場へ。
北見はめっちゃ寒かったですが、天気は良かったです。
部員たちは実に様々な先生方に作品の講評をしてもらっていました。
先生方のコメントは金言!しっかりメモをして、今後の作品制作に活かしていきましょう!
お忙しくお疲れの中コメントを下さった先生方に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
そんな全道大会もあっという間に閉会式となりました。
閉会式では、次年度開催の全国高等学校総合文化祭に選出された方々の表彰が行われました。
そして全体講評。
さ、いよいよ終わりです。作品の撤収作業を行いました。
そして、北見から一路函館へ…。午後1時頃に出発し、函館に到着したのは午後10時…。途中若干の休憩を含めて、9時間の移動でした。
正直このハンパない移動のおかげで、顧問は帰り着いてからの3連休、身体がずたぼろになっていました…。長距離移動は身体にこたえる…。。
そんなこんなで楽しみにしていた全道大会遠征も終わってしまいました。
しかしながら、参加した部員はきっと多くのものを得ることができたのではないかと思います。
特に1年生はとても勉強になったことでしょう。来年は全道、そして全国というステージに向けてぜひとも頑張って欲しいと思います。
次は道展U21。今度は50号です。
高文連の30号よりもずっと大きいキャンバスに、君たちはどんな世界を描いていくんだろう。今からものすごく楽しみです。
以上、全道大会報告でした。
応援してくださった皆様に、多大なる感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
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