全国作品の展示について
- 2011 12/15
先日このブログでお伝えしましたが、平成24年度全国高等学校総合文化祭 富山大会に出品される作品が、札幌市 道銀文化財団のらいらっく・ぎゃらりぃにて1月4日から14日まで展示されます。
で、その展示される平面作品10点が道銀文化財団のイベント情報ページに掲載されています。
全道ではそれらの作品を見てはいるんだけれど、改めて全国に行く作品をまとめて見ることができるので、参考になりますね。
先日このブログでお伝えしましたが、平成24年度全国高等学校総合文化祭 富山大会に出品される作品が、札幌市 道銀文化財団のらいらっく・ぎゃらりぃにて1月4日から14日まで展示されます。
で、その展示される平面作品10点が道銀文化財団のイベント情報ページに掲載されています。
全道ではそれらの作品を見てはいるんだけれど、改めて全国に行く作品をまとめて見ることができるので、参考になりますね。
昨日、顧問宛に一通の封筒が届きました。
仕事の手紙っぽくないし、誰からだろう…と思って差出人を見てみると、某高校の美術部の女生徒からでした。
もしや…?と思って開いてみると、そこには2枚の便箋と1枚の油彩画の写真が。
彼女には、以前支部大会で作品の講評を求められ、その時に卒業後の進路について相談に乗ってあげたことがあったんです。
その結果見事大学に合格したそうで、そのお礼としてわざわざ手紙を送ってくれたのでした。
100号のキャンバスに自画像を描いて、あとは今までに描いてきた作品やデッサンを受験に持って行ったそうです。
結局受験したのかなぁ、どうだったんだろうなぁと思っていた矢先だったので、この合格の知らせはとても嬉しいっっヽ(^0^)ノ
結構講評の時は厳しめなこと言ったから、この作品描くときもいろいろ悩んだりしたんじゃないかな。でも、結果につながって本当に良かったです^^
というわけで、彼女も僕の遠い後輩になったというわけですな( ̄ー ̄)今度大学で会えるかもなあ。
今日は4時間目で授業は終わり。午後からは会議が3本立てというなかなかヘヴィーな日なのでした。
部員は弁当持ってきて制作していたんですが、部活も全然顔を出せず。申し訳ないねぇ…。
で、3時半頃に休憩があったのでちょっと美術室に様子を見に行ったら、ちょうど1年生らが帰るところでした。
どうやら今日は女子会をやるらしい。ま、そういう息抜きも必要さね。せっかく午前中で終わったんだしなぁ。
…はっっ!!なんか殺気を感じる…!
見てました。。ええ、完全になんか見てましたね…。
さ、U21まであと52日です。
部員がU21搬入日までの日めくりカレンダーを作ってます。毎日誰かが描いていて、だんだん増えていくのです。
結構頑張ってるものもあるんで、今度カレンダーを紹介しないとな。
GIGAZINEにこんな記事がありました。サイトより引用します。
どんなクリエイターでも、こんな感覚を知っている。
誰かが革新的なものを作る。とても美しく、優れていて、はっと思わせるようなもの。思わず茫然としてしまう。
その考え方は思いも寄らないもので、非常に驚くべきもの、しかし、完璧だ。
思うはずだ、「それは考えもしなかった。どうやって思いついたんだろう。素晴らしい!」
しばらくして、こう思う。「自分の考えはありふれている。あれだけの創造力がないんだ。」
私もよくこの気持ちにとらわれる。素晴らしい本、音楽、映画、そして素晴らしい会話……クリエイターたちがどう考え出したのかと思うと、私は畏敬の念を抱き、鼻を折られたような気分になる。
しかし、仕事をし続ける。ちょっとしたお話をする。視点を分かち合う。目を見張るような物は何も無い、ただの、私のいつも通りの考え方。
ある日、ある人が私にこんなメールを送ってきた。
「そんな考え、思いつかなかった。どうやって思いついたんですか?これはすごい!」
もちろん、私は否定し、それが何も特別ではないことを説明した。
しかしその後、私はとても重大なあることを悟った:
みんな自分自身の考えはありふれたものだと思っている。
賭けてもいい、サックスの名奏者ジョン・コルトレーンや物理学者のリチャード・P・ファインマンでさえも、その演奏や発想はとてもありふれたものだと思っていたはずだ。
つまり、私にとってはありふれたようなことでも、誰かにとっては凄いことなのではないか。
売れっ子ミュージシャンのインタビューで、今までで一番のヒットソングについて、「発売するまでは、録音する価値もないんじゃないかと言っていたんだ」と告白しているのを何度も見てきた。
我々は、自分たちの創作物に対するとき、とても腕の悪い裁判官なのだ。創作物は広く公開して、審判を受けるべきなのだ。
あなたも、共有するには普通すぎる何かを、抱えていないか?
なるほどなぁ…。改めて言われてみると、まさにそうだなと感じる。
美術ってのは、オリジナリティ、個性を発揮してこそなんだけど、その発想は、自分にとっては意外と普通だったりするんだよね。でも、他人から見たら「ええーー?!」みたいな。
だから、自信を持って自分の作品を自分の発想で作っていけばいいんです。人と違った発想でいいんです。
なんか気持ちが整理されたような気がするね。
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