しゃぶしゃぶ食べに行ってきましたー!


先日開催された、お食事会の様子です。

わーい飯テロ!ってことで、しゃぶしゃぶを食べに行ってきました!

一応今回のお食事会の名目は…
「高文連おつかれさま!&全道も終わったねイェーイ!&さよちん全国おめでとう!&3年生引退おつかれさま!&そして3年生受験に向けて頑張ってね!&推薦受験おつかれさま!&推薦合格おめでとう!&後期中間考査がんばろう!&それが終わればU21だ!がんばろう!」というものでした。うーん、いろいろまとめすぎ(笑)

この日参加した人数は、顧問を含めて35名!いやー多すぎ!
もはやこの人数では集まる場所も限られるわけで…。いつもの某食べ放題のお店も手狭…かといって合宿所で打ち上げもなんだかなーということで、しゃぶしゃぶのお店「わいわい亭」に集結したのでありました。しゃぶしゃぶ…高校生ってしゃぶしゃぶ食べるのね…ちなみに顧問は人生でも片手で数えられる回数しかしゃぶしゃぶ食べたことがありません。

そんなこんなで、いざ実食!90分間の戦いです!!

食べる前はこんな感じで…

奥におキャベの謎のドヤ顔。

開始直後はしーんと静まり返って黙々と食べることに集中しておりました(笑)

まーしかし皆さんよく食べる…。顧問も最初はテンション上がって食べてたんですが、脂を落としてヘルシーなしゃぶしゃぶのはずが、結構胃にきまして…。途中でゴマだれとかに変更すべきだったと後から後悔しました。。ま、美味しかったですけどね!

最後はおしゃない部長からひとこと。

一生懸命話していました。やたら緊張してたな…マジメだからなぁーー(笑)

というわけで、最後は記念撮影。
JR等の時間の都合で先に帰った人もいるので、残念ながら全員ではありませんが…。今回は合成ナシ!(笑)

3年生は受験に向けて追い込みですね。ぜひしっかり頑張っていただきたい。
1・2年生は、とりあえず考査にむけてこれまた全力で取り組みましょう。終わったらいよいよU21に向けて本腰スタートだ!!まだ構図決まってない人、焦っとけー(笑)

 
 
 
おまけ。
今日は部活動写真の撮影でした。
業者さんが撮り終えたあとに、ついでに撮影(笑)欠席もなく、ちゃんと38人いましたね!副顧問のかつひこ先生と一緒に。

さ!もろもろ頑張りましょう!!


「がんばれ!美術の時間」in市立函館高校!


11月11日土曜日の今日、札幌大谷大学さんに来校いただき、高校の美術部を応援・サポートする美術部応援プロジェクト「がんばれ!美術の時間」が本校を会場として開催されました。

このワークショップでは、油彩の基本を学ぶ講座、マチエール(作品表面の肌合いのこと)を活かした油彩の応用編講座、日本画の講座、プロジェクションマッピングの講座の計4つの講座が開講されました。

本校部員は1〜3年生の28名が参加、他の道南の美術部員は13名、合計41名がそれぞれの講座に参加し、普段なかなか体験できない大学の美術を学ぶことができました。皆とても楽しんで集中して取り組んでいて、実に充実した時間だったようです。
 
 
 
 
 

というわけで、本校部員の活動を中心に写真でご紹介していきます。
まずは油彩の応用編となる講座の様子から。

すでに用意してくださっていたシルクスクリーンの版を使い、名前のイニシャルの英字をモデリングペーストで転写します。

皆さんもうこの時点で普段やらないことなのでもうワクワクしながら作業していましたね。

こんな感じに仕上がっていました。これがこのあとどう変化していくのか…?

そして、参考資料がすごいクオリティ…!最初A4サイズのイラストボードのようなものに印刷されているのかと思いきや、実際にそこに描かれているということを知った時は驚きましたね…。小さいのに、このままF30くらいのサイズに拡大しても全然問題ないレベルの密度です。

このあとどうなっていくのかが楽しみです。
 
 
 
 
 

さて、こちらは日本画の講座。
顧問は日本画の水干絵具に興味があったので、こちらの写真はかなり多めになっています。

水干絵具。色がとても美しい…。。

この色を見ているだけで、何か描いてみたいと思わされるような美しさでした。

金箔を慎重に扱っています。鼻息でも吹き飛んでしまう、極薄の箔。

このあとキングは想定外の不器用っぷりが判明し……

「自分、不器用ですから…じぶん、ぶきようですから…」とずっとつぶやいていました(笑)

もう、楽しい、それしかないって感じです。

膠(にかわ)を塗り、箔を貼り付ける準備をしています。

貼り付けたら終わりなので、慎重に構図を決めようとするさよちん。

皆さん箔を貼り込んだら、扇風機で乾かします。

例えば、こんな感じ。

水干絵具を新聞で包んで擦り潰すんですが、どう包んでもはみ出しまくり、「自分、不器(略」とつぶやき続けるキング(笑)

平向先生の解説を真剣に聴く面々。

顔が本気です。目がキラキラしています。キングはなんかちょっと目が虚ろです。

なぜかおしゃないまで目線があやしい(笑)

練り終えた絵具たち。実に美しい…。

今回は学校のすぐ脇で拾った紅葉を題材に描きました。


 
 
 
 

さて、こちらはプロジェクションマッピングの様子。

いかんせん動いている映像の分野なので、写真が異様に少ないという…(笑)

ちなみに顧問は写真はよく撮るんですが、映像はからっきし。だけどVJの分野はすごく興味があって、いつかプロジェクションマッピングを授業に取り入れたいと考えていたので、実に興味深い話を聴くことが出来てとても勉強になり、また楽しかったです。
 
 
 
 
 

さて、油彩の基本編については、別フロアの美術室で行っていました。

こちらは割と見慣れた油彩画の風景です。江差の十河先生もサポートで一緒に入っています。

基礎的な形体のモチーフを描くという、油彩画の実践的な制作を行っています。
しかし、キャンバスを使うのではなく、厚紙に描いています。か、紙…??

テレピンを混ぜてすいすいと絵具を乗せていきます。ほう…紙でもいけるんだ…。

ガシガシ乗せていっていますね。

徐々に絵具がしっかりと食いつき始めてきました。

開始が10時頃、終了はだいたい14時半前。おおよそ3時間半弱で作品を作っていきます。生徒も必死。

皆さんシーンと静まり返って、脇目も振らず制作に励んでいました。うーむ、いい感じ…。
 
 
 
 

さて、また別会場に戻って、油彩画応用編の様子です。

だんだん制作が進んできました。すでにかなり面白い状態になっています。

かなりノリノリで制作を進めているようです。

今回の講座の内容は、U21の作品にかなり影響を及ぼしそうな気がしますね…。

テレピンをぱっぱっと指でふりかけていきます。

少し置いてからそこを刷毛でなぞると…?

テレピンが飛んだところの絵具が溶けて、不思議な模様が浮かんできます。この偶然の表情を利用してさらに描き込んだりしていくことで、平面なのに立体的な、筆だけでは表現できない表現が出来るというのです。これはすごい…。

モリの作品はモリの作品とすぐにわかるモリカラー。

すっごい楽しいっす…!!と夢中で制作に励んでいました。

紙やすりを使ってマチエールの出ている部分を削り出していくことで、これまた面白い表情が浮かんできます。
あれこれ考えながら描き込み等を進めていきます。

最終的には時間がやや足りなかったようですが、実にいい体験が出来たようです。
 
 
 
 

さて、日本画講座のほうはというと…

描いた部分をドライヤーで乾かしています。

かなり制作は順調に進んでいる様子。

箔が破れた部分も味として活かしています。

はらはらと散っている紅葉が表現されていますなぁ…。

だいたい描き上がったところで、小さい箔を散らしていきます。おしゃないのドヤ顔がまぶしい…(笑)楽しそうですなあ!

こちらは完成作品。こんな感じで初の日本画作品が仕上がっていったのでした。


 
 
 
 
 
油彩画基礎編の方も、いよいよ完成のようです。

短時間で描いたとは思えない作品がたくさん。本当に皆さん頑張って制作していたようです。

こんな感じです。

いやいやいい感じですなぁ。

そして、全体講評会が開催されました。

川口先生と十河先生のいい味を出しているコンビが次々に作品について講評していきました。

講評のときには顧問も後ろでずっと聴いていたのですが、とてもいい講評でした。皆さんちゃんと頭に刻み込んだかな…。
今回の油彩画基礎編はうちの美術部員の1年生が多数参加していたのですが、実に実践的でこれからに繋がる内容だったと思います。が、誰もメモを取らない…なぜだ…。ま、きっとメモを取るよりもきちんと話を聴いて自分の中に取り込もうとしていたんだと思います。制作が終わってすぐ講評会の準備でバタバタしてたしね。

例えば、「塗り」にしないで「描き」にする。ナイフは1年生の段階では描画には適しておらず、筆でしっかり描くことを勧める。写真は「資料」として必要であり、あくまで参考に。参考資料として撮るならものすごくたくさん撮るべし、たくさんたくさん撮って、どういうのが「良い構図」なのかに気付けるようにならなきゃならない。しつこく対象に迫ろうとすることが大切。説明的すぎないように。弱く、しっかり描く。絵具はケチらずどんどん使って乗せていくべき。指で伸ばすのは多用すべきではない。とにかく対象を観察すること。などなど…。

多分、顧問にもいつも言われていることもあったんじゃないでしょうかね。特に写真の使い方や構図の決め方についてなんて心当たりあるんじゃないかな。写真を撮ってそれを見ながら真似して描くのは、ただの模写であってそれなら写真に敵うわけがない。しつこく対象に迫るべき、って時には、写真をただ表面的になぞっても正直無理です。だから、極力自分でいいなと思ったことやものを資料としてたっくさん撮影し、その時に感じた雰囲気や空気、匂いや色を表現していかなくてはならない。
だから過去にスマホで撮った写真や昔の頃のスナップとかを描くのは僕は否定的なんです。何気なく撮ったものや誰かに撮ってもらったものでもいいものはあるかもしれない。けれど、それって「資料」として部分的に使ったりするのはアリかもだけど、それをまるまる描いてもさ。ましてや1枚しか無い写真を描くとか、よほど想像力豊かで経験を積んでいないと、正直写真を越えることなんて無理です。

今回「ものを観察して描く」という制作を通して感じたことや得たこと、学んだことがきっとたくさんあったかと思います。その経験をぜひ忘れないように。いろいろ見つかった課題を意識して、次の制作に活かしてほしいと思います。ぜひ聴いたことを忘れないうちに思い返してスケッチブックに書き留めておくことをおすすめします。

 
 
 
 
そんなこんなであっという間に始まってあっという間に終わってしまった、今回の札幌大谷大学の「がんばれ!美術の時間」。
正直こちらが予想していたよりもさらにいい経験が出来たのではないかと思います。いやもちろんいいものになるという予想はしていたんですが、ホントそれ以上に素晴らしいと感じるワークショップでした。今回の体験でなにか新しいことに目覚めた人もいたんじゃないでしょうかね。

今回それぞれの講座で学べたことは、もう出来る限り共有したい内容だったと思います。どうにかしてお互いで伝えていってほしい。
もしかしたらまた機会があるかもしれませんが、とってもいい経験だったと思うので、ただ参加したな~面白かったな〜で終わらないように。そして、今回このような講座を開催してくださった札幌大谷大学さんに感謝してほしいと思います。ホント、すごいことなんですよ…ありがたい…。。

この場をお借りしまして、札幌大谷大学の講師の皆様、ならびに関係者の皆様、お手伝いくださった顧問の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。無事開催できたことを心より嬉しく思います。また機会がありましたら、ぜひぜひよろしくお願いいたします。

また、平向先生には前日の研究授業の助言者としてもお世話になりました。お会い出来て講評をいただけてとても勉強になりました。お忙しい中本当にありがとうございました。
 

いやーーーそれにしてもマジで素晴らしかった。実におもしろかった。勉強になった。また来月くらいに開催してほしいなぁと、割と本気で思うくらい。
…研究授業はしばらくは遠慮したいですが…(笑)


3年生、引退の儀。


本日、3年生の引退ミーティング、「引退の儀」が執り行われました。

今日は3年生の講習がない日だと思っていたのでこの日に設定したんですが、どうやら一部の講習は開催されていたようで…。そのため先に1・2年生に向けてのミーティングを行いました。

ミーティングでは現時点の道展U21に向けての取り組みについてや、最近の部活に対する取り組みについてなどなど…まぁいつもの軽いお説教タイムです。
要は、「部活動」を通してもっと人間関係や集団の中での立ち振る舞いを学びましょう、そしてみんな仲良く一生懸命頑張ろうぜ、ってことです。

どうしてそんなことを話そうかと思ったかというと、支部展・全道大会が終わって部員に書かせたレポートが良すぎるから。
みんないろんなことを悩みながら頑張っていたというのが、ひしひしと伝わってきたんです。これは総括として話さなくては、と思ってのお説教だったのでした。

で、そのあとはその30数枚集まったレポートの中でも顧問が気になった部分をだーっと朗読。きっと皆の心に響いたことでしょう…なんせ、みんなが書いたレポートですから。皆真摯に受け止めていたようです。思いつきでやった割には、よかったんじゃないかな。

さて、そうこうしているうちに講習も終わり、3年生がわらわらと集まってきました。
というわけで、引退の儀、スタートです。

まずは表彰伝達を行いました。支部展・全道優秀作品、そして全国高総文祭推薦作品の賞状をひとりひとりに手渡しました。残念ながら写真は無しです。

そして、部長交代の儀。
新部長には2年生のおしゃない、新副部長には1年生のもっさんが就任しました。

ふたりには就任の簡単な挨拶をしてもらいました。なんか緊張していたように見えたな…ま、そりゃそうか…(笑)
これからの市函美術部の代表として活躍してもらうことになります。が、そんな部長たちに頼りきりにならないよう、部員みんなで協力しあって頑張っていきましょう。

さて、ここからがメインです。
引退する11名の3年生に、一言ずつ語ってもらいました。

部員38名全員が出席した今回の引退の儀。
3年生は、それぞれとても良いことを話してくれました。ひとりひとりの言葉が胸に響き、思わず涙が…こらえましたけど、でも本当に様々な思いを抱えながら、この3年間を充実したものにしてきたんだなぁと思うと…。
みんながみんな、3年間続けてきて本当によかった、と語ってくれました。

後輩たちも、しんと静まり返ってそのひとことひとことを聴き漏らさないよう、真剣に聴いていました。
もうね…感動。それしかなかったです。人って、3年間でこんなに成長するんだな…と改めて思いました。ついこないだ入部してきたばかりのような気もするのに…。。

引退は毎年のことですが、部員にはありがとうの言葉しかありません。この市函美術部を盛り上げてきてくれて、本当にありがとう。
残された高校生活、自分の進路実現に向けて全力で頑張ってくれ。制作に本気で打ち込んでいたあのときのように、最後まで頑張り抜いてくれ。自分の手でその結果を勝ち取ってくれ。君たちならできる。きっとできる。僕らは全力で応援してるから。がんばれ!!!

そんなわけで、部員全員で記念撮影。ん、38人全員いるな…。

というわけで、長きに渡ってしまった引退の儀も無事終了しました。

いやーーなんか実にいい。実に…いい…。
まだ卒業までは時間もあるので、受験勉強に疲れた時は遠慮せず美術室に遊びにおいで。きっと癒やされることでしょう…。
 
 
 

おまけ。
今日は新部長おしゃないの17歳の誕生日でした!

みんなから大量のお菓子やジュースをもらい、さらに謎のキャベツ太郎バッグみたいなのまで。愛されてるね!!(笑)


見学旅行延期と、頑張り”通す”ことの重要性と、ニワトリ。


えー本日は10月23日…。

…本来であれば、本校は本日より2年次が見学旅行だったのですが……
 
 
 

 
まさかの、延期となりました…。

理由は、そう、超大型の台風21号。
思いっきり、その台風が関東圏を直撃したためです…。

この土日は、果たして台風がどうなるのか?がずっと教員の間でも話題になっていて、顧問も2年次担任ということもあり航空会社のウェブサイトをこまめにチェックしつつ土曜日の時点で連絡網を回すなどしていたのですが…結果、前日である22日日曜の夜7時頃に航空機の欠航が決定。そこからまた見学旅行延期の連絡網を回し…そして今日、通常日同様の登校日となったのでした…。

教員歴17年、見学旅行が延期になったのは初めての体験、しかもそれが自分が引率するという見学旅行ですから…このショックは大きかったですね。
まぁもちろん一番ショックだったのは生徒たちだと思います。いやーまさかこのタイミングで台風直撃とは…。。

旅行業者も一生懸命再度宿を押さえ、移動手段を確保、また様々な申し込み関係もキャンセルに奔走するという…大変な事態になっています。

まぁ一応「延期」ということでひと安心、実施日はまだ決まっていませんがきっとなんとかしてくれることでしょう。
こういうこともあるってことですね…。全部いちからやり直しというのは大変ですが、ま、将来大人になったときの話のネタにはなるかな、と^^;
それくらいの気持ちでいたほうがいいのかもしれません。生徒たちも、ガッカリはしたけれど、前を向いて今やるべきことを頑張って欲しいと思います。前向き前向き!!
 
 
 
 
 
そんな感じで今日の部活も通常通り。
みなさんU21に向けてあれこれ悩んでいるようです。そんな中まずは高文連のレポートをもとに1年生を対象に面談なんぞしてみたりしています。それぞれ思うところはあるでしょうが、次に向けて始動している様子。

きっと今回のU21の制作を経て、1年生達は確実に間違いなく進歩することでしょう。高文連で思うような結果を出せなかった人たちも、クヨクヨしていても、弱気になっていても始まらない。
今の2・3年生も、最初からすごかったわけではないんだよね。先輩たちをはじめ、周りの人たちはすごい…自分はそんな上手くないし、自信なくなっちゃった…もうついていけない……なんて決めつけるのはまだ早いんです。

こう言うと失礼かもしれないけれど、これまでの人生でどれだけ頑張ってきた?本気で、全力で、なりふり構わず頑張ったことはあるか?途中で諦めてないか?妥協してないか?

作品と向き合うのは、そのできない自分と向き合わなきゃならない。逃げ出したくなることもあるだろうし、辛くもなるし、より他者と比較して諦めたくなることもあるだろう。
でも、だからこそ、頑張って自分と向き合って、一歩ずつでも歩みを進めていかなきゃならない。進んでいった先には、必ずゴールが待っている。でも、途中で辞めたら、ゴールを越えた喜びを知ること無く、ただただ辛い思い出だけで終わってしまう。
だから、部活は3年間通して頑張ってほしいな。途中で辞めても、いいことはなーーーんもない。断言できます。そりゃ部活ない分時間はいっぱいできるだろうけどさ。逆に張りが無くなっちゃうよ。

ぜひ、ただ頑張るだけではなく、最後の最後まで頑張り”通して”ほしいと思います。全力で、真剣に取り組むことは何も恥ずかしいことじゃない。結果はあとからついてくるもの。たとえ目に見える結果が出なくても、本気で、最後の最後まで頑張り通した人は、絶対に大きな何かを得られるはず。その喜びを実感して欲しいんです。それが出来るのが、部活動の醍醐味なんです。同じく戦っている仲間とともに励まし合い、支え合い、時にライバルとして渡り合い、切磋琢磨する。ひとりで頑張るよりも、ずっと多くのことを得られるんです。

そして、先輩たちはそういったたくさんの体験を経て、後輩たちの前にいるんだと思います。そりゃ、でっかく見えるよね。

仲間とともに、市函美術部の一員として、またみんなで頑張っていこう!!
って、なんか精神論っぽいですが、まぁ…精神論、です(笑)メンタル強くなろうぜ!!成長しよう!!自分を信じて、頑張ろう!!!
 
 
 

 
とまぁそんな感じのことを話したりしました。

ふと、部活の終わり際に美術室の机に目をやると…

ん??なんか、ある……!!
 
 
 
 

 
こ、これは……!?

練り消しで出来た、ニワトリ…でした…。

なかなかの出来です。制作者は…んー誰だろう?(笑)
ま、彫塑も面白いよね^^