クリスマスイブの我が家。。


顧問ファミリーは昨晩イブイブ焼肉バイキングだー!ということで某焼肉バイキングに行ってきたんですが、そこで食べ過ぎたのか風邪が合わさったのか分からないんだけれど、奥さんがダウン。そして子どもも鼻水がひどすぎるため、午前中のうちに病院へ。混み混みの病院で診察を待たされ、買い物して帰ろうにも大渋滞、そして夜のうちに降った大雪で駐車場は大変な事に…。
というわけで、大変申し訳なかったんだけど、今日は顧問は部活に行けませんでした…うーんすまん。
結局、我が家の今日の夕食はおそばでした。…ケーキもチキンもありませんが何か?(つД`)
さて部活の方ですが、部員は今日も講習後部活に来て制作していたようです。いつもよりも静かだったみたい。
写真も送ってきてくれました(笑)

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明日は顧問も学校行きます。今年中にやらなきゃならない仕事もたまってるしなぁ…。
あ、明日はクリスマスパーティだそうです^^


U21カウントダウン日めくりカレンダー


道展U21まであと43日。気付いたらもう1ヶ月半を切りました。
というわけで、今日も日々制作に明け暮れる部員たち。
午前中は講習なので、午後から夕方まで頑張って描いています。
明日も明後日も当然制作。クリスマスなんてなんのその、って感じです。
さて、そんな中、部員らはU21までをカウントダウンした日めくりカレンダーを各自で描いて黒板に掛けています。

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こんな感じでみんないろいろと工夫してやってます。忙しい中描いてるのでやっつけっぽいのもあれば(笑)、地味に時間かけているものもあり。少しでもモチベーションを上げるために頑張ってますねぇ。
以前はばあちゃん子2が張り切ってこんなのも作ってました。

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…これ作るのに3時間くらいを要したらしい…。見てわかるかな?「74」の数字がデザインされています。
ここまで来たら、もはや一つの作品ですな…。
でも、私は思うのです。
どんなものでも、自分の創作物として出す以上、それは「作品」なんだと。
そう考えると、作品=自分の分身として、適当なものは出せない!って思うようになるんですよね。
ちょっとしたイラストだろうが、小物だろうが、なんでも実はそれには作者の思いや考えが詰まった「作品」となりうるわけです。
だから、制作活動を通して、自分の作品には責任を持って、いろいろな思いを込め、自信を持って表現できる人間になってほしい、というのが美術部を指導している身としてはいつも思うのであります。
さて。
部員から「日めくりカレンダー、先生も描いてください!」と言われたので、たまには顧問の出番もあっていいかな…と思って、ちょっと描いてみました。

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某ドラ○ンボールに出てくる、某ベ○ータさん…。
下描きなしの一発描きでだいたい15分くらいか。うーん、ちょっと修正したいけど、まぁいいか。
中学生の頃は「鳥○明か俺か!」くらいの情熱を持って落描きしまくっていたあの頃。うーん青かったなぁ…。
これも立派な作品…なのか…な…。。


プレクリスマスパーティ…?


冬休み二日目。
午前中はみんな講習に行ってました。おかげでのんびり仕事ができましたね。
静かすぎてちょっと寂しい感じもありましたが。。
で、午後3時前。
なにやらごそごそやっています…。

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なんと、ばぁちゃん子2提供のクリスマスケーキ♪

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このケーキ、函館の由緒ある老舗レストラン「五島軒」のケーキなのであります♪

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一生懸命切るも…

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ちょっと見栄えは悪くなっちゃいました。けど、味はバッチリ♪
濃厚な生クリームの甘さ控えめでありながらそれでいてしつこくなく、まったりとしていてとろりとしていてコクがあってうんぬんかんぬん…。
とにかく「これぞケーキ!」と言わんばかりの王道ケーキでした。ん、余計わかりにくい感じになってしまったか。
ともかく美味しかったです♪素晴らしいケーキを振る舞ってくれてありがとうね☆
顧問はジュースとうまい棒を大量に差し入れ。ほら、甘いものばかりだとアレでしょ。しょっぱいものもね。
目線入り。あえて外してるのもいますが…。

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25日にはあらためてクリスマスパーティ的なことをやるそうな。今日のはプレクリスマスパーティ風3時のおやつって感じでした。
さ、あとU21まで…

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44日です。
本日U21搬入日までの計画表を配布しました。各自埋めて早めに提出することー。
なんにせよ、12月中にどこまでいけるかが一つのカギになることは、間違いないですよ。目標持って頑張りましょう!


絵の具の一滴は血の一滴!(違


冬休み初日ー。
今日は職員の健康診断があったため、講習は無し。
私はまだ若いのであっという間に健診が終了したんですが、バリウムな方々は講習なぞやっている余裕なんて無いんでしょうね。気をつけないとお腹の中が大変な事になっちゃいますからね。
というわけで早速朝から部員がやってきて制作に励んでいます。いいねぇ。

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目線を落とすと、何かをしているふたりが…。

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そう、彼女らはガチガチに固まっている使い古しの絵の具の蓋を開けるのに、一生懸命頑張っていたのでした。
筆洗に熱いお湯を張ってその中に絵の具を入れ、温まったあたりで蓋をひねる。こうすることで簡単に蓋が開くんですな。そしてネジ部分にたまっている絵の具をかき落として、また開けられるようにしているわけ。
お湯につけるとこんなに簡単に開くんだーー!と感動してました(・∀・)
その後、他の部員も呼び寄せてみんなで絵の具の蓋を掃除していました。
その姿はまるでもくもくとカニを食べている集団のよう。生徒は絵の具をかき落としている感じがツブを食べている感じみたいだとも言ってましたね。確かにそう見えるわ(笑)
でも、そうやって絵の具を大切にするのはすごくいいことだよね。
「絵の具の一滴は、血の一滴」なのです。油絵の具は高価だってのもあるけれど、油彩画を制作する上でも最も重要な画材(当たり前だけど)なんだからね。大切にして当然なのです!