「ichihako-art(イチハコアート)」ご案内


「ichihako-art(イチハコアート)」は、市立函館高校美術部の日常を書き綴ったブログです。

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本校美術部のメインの活動は、主に秋の高文連、冬の道展U21に出品する、各種展覧会に向けての作品の制作です。
高文連美術展においては全道大会に多数の作品を出品しており、また全国大会である全国高等学校総合文化祭にもこれまで数多くの作品が本校から選抜されており、平成23年度から令和6年度までの14年間で10作品が選抜されています。
また北海道美術協会主催の公募展「道展U21」ではこれまでに道展U21大賞を受賞し、また様々なスポンサー賞、優秀賞・奨励賞を数多く受賞しています。その他「函館市芸術教育奨励事業(美術・工芸部門)」「はこだて・冬・アート展」などの公募展等にも出品し、それぞれ結果を残しています。

部員たちは日々楽しく一生懸命活動しています。制作ばかりではなくイベントも盛りだくさんで、夏の学校祭では似顔絵を行ったり、また展覧会が近くなってくると市函会館に行って制作したり、冬は道展U21での研修を目的として札幌に一泊二日の研修旅行を行ったり。そのほかにもクリスマスパーティ、豆まき、各種お食事会など様々なイベント、五稜郭タワーアトリウムでの校外展など、充実した日々を過ごしています。

2024年10月現在、3年生が引退し、2年生11名、1年生7名の合計18名が、それぞれの目標を持って日々活動しています。新入部員募集中です!
やる気のある部員、大募集中です!また、高校に入って本気で美術をやりたい!油絵を描いてみたい!という中学生の皆さん、ぜひ市函美術部で我々と一緒に青春してみませんか?

市函美術部の活気ある活動の様子をブログを通して感じて頂けましたら幸いです。
昨今のSNS事情を鑑み、イチハコブログを編集しております。一部ブログの閲覧には制限を設けておりますのでご理解頂ければ幸いです。


令和7年度イチハコ美術部校外展


さて今年もやってまいりました校外展の季節
今年は現在のところ新入部員7人入部となりました。
3年生10人 2年生7人 1年生7人 の計24人で今年度も走っていこうと思います。
石川がイチハコに来てからは新年度の頭に開催するようにしています。
本当の意味で外の世界と関わるということを体感してもらうことを目的としています。
自分の作品を通して外の世界に触れると、今まで視えていた世界とは、全くの別世界が広がっているのを感じるはず。
それが感動に繋がると信じています。
ここからまたたくさんの闘いが待っているけど、乗り越えた先には一瞬の感動と、少しずつ重たくなる重圧が待っていると思いますが、その先にはきっと更なる感動が待っているはずだから、一緒の乗り越えていきましょう。


第15回 U21 結果


さて今年度のU21も終了しました。
結果は結果として受け止めて次を目指しましょう。
結局いつも思うことは、全ての事柄は繋がっているということです。
一日一日の行動の結果が、節目で、目に見える結果として出てくるだけです。
結果が見えようが見えまいが、周りの人達に感謝し、礼節を重んじて、がむしゃらになって制作した者に勝利の女神は微笑むものです。

それでは結果です

優秀賞

澤村 舞愛
大田見 理央
池田 愛依咲
菅又 丈育

奨励賞

升田 さとみ
川又 未紘
木下 由菜
木下 ひかり
佐久間 千里
志村 翠

入選


15回U21制作終了


今年度最後の遠征、道展U21に向けての作品制作が終了しました。
今年も部員全員頑張って制作していたと思います。
結果が出るまでは一時の休息を。そしてすぐにまた次の作品に向けて歩きだそう。

リキテックスチャレンジの取材をして頂きました。
北海道の学校から入選したのは、市立函館高校だけだったようです。
後日、北海道新聞さんより掲載されます。


リキテックスチャレンジ報告


三鷹市芸術文化センターにて開催されたリキテックスチャレンジ会場へいってきました。
惜しくも受賞は逃しましたが、会場へ行くことで、第一線で活躍している審査員の方々や、入選された全国の大学生・高校生の方々とコミュニケーション取ることで、価値ある経験をしてくれたのではないかと思っています。
会場へ行って、そこにいる人達とコミュニケーションを取るまでが作品制作である。というのが石川のポリシーです。
作品とは自分で価値を付けるのではなく、周りの人達に付けてもらうことだと石川は考えます。
なので制作者の人柄も大切であり、それを知ってもらうためには、本人が会場に行き、コミュニケーションを取ることも大切なのです。
人と人とをつなぐ手段の一つが作品なのです。
まずは展覧会会場に行けるよう一緒に工夫して制作していこう!

今回は三鷹の街を歩いてみました。
小洒落た路地があってそこの和菓子屋さんがありました。
また来年、来たいものです