「ichihako-art(イチハコアート)」ご案内


「ichihako-art(イチハコアート)」は、市立函館高校美術部の日常を書き綴ったブログです。

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本校美術部のメインの活動は、主に秋の高文連、冬の道展U21に出品する、各種展覧会に向けての作品の制作です。
高文連美術展においては全道大会に多数の作品を出品しており、また全国大会である全国高等学校総合文化祭にもこれまで数多くの作品が本校から選抜されており、平成23年度から令和7年度までの14年間で11作品が選抜されています。
また北海道美術協会主催の公募展「道展U21」ではこれまでに道展U21大賞を受賞し、また様々なスポンサー賞、優秀賞・奨励賞を数多く受賞しています。その他「函館市芸術教育奨励事業(美術・工芸部門)」「はこだて・冬・アート展」などの公募展等にも出品し、それぞれ結果を残しています。

部員たちは日々楽しく一生懸命活動しています。制作ばかりではなくイベントも盛りだくさんで、夏の学校祭では似顔絵を行ったり、また展覧会が近くなってくると市函会館に行って制作したり、冬は道展U21での研修を目的として札幌に一泊二日の研修旅行を行ったり。そのほかにもクリスマスパーティ、豆まき、各種お食事会など様々なイベント、五稜郭タワーアトリウムでの校外展など、充実した日々を過ごしています。

2025年8月現在、3年生10名、2年生7名、1年生7名の合計24名が、それぞれの目標を持って日々活動しています。新入部員募集中です!
やる気のある部員、大募集中です!また、高校に入って本気で美術をやりたい!油絵を描いてみたい!という中学生の皆さん、ぜひ市函美術部で我々と一緒に青春してみませんか?

市函美術部の活気ある活動の様子をブログを通して感じて頂けましたら幸いです。
昨今のSNS事情を鑑み、イチハコブログを編集しております。一部ブログの閲覧には制限を設けておりますのでご理解頂ければ幸いです。


香川総合文化祭2025報告


2022年から石川が赴任して2度目の総文祭になりました。
総文祭に限らず全国区の大会に参加してこそ学べることも多いと思います。
しかし全ての人が参加出来るわけではありません。
全員が死力を尽くす中で、勝ち残ったものしか参加出来ません。
実力(努力)と運と時代を読んだ者が進めるステージです。
この世が人の世である限り、何かを得ようとした時にそれらは必ず複雑に絡み合って、挑む者を翻弄します。
選ばれる時もあるし、選ばれない時もあります。
望む結果を得たいのであれば、まずは自分で出来ることは120%やっておきましょう。
本番の前に努力を継続しているのであれば、愚痴をこぼそうが、休もうが、それは本人にお任せします。
結果が出た後に、言い訳を言うような活動はしないでほしいと思っています。
イチハコ美術部は大丈夫だと思いますが、自分の作りたい物を作れればいいというのであれば、その想いは出来るだけ汲みますが、後悔の少ない作品制作期間であることを期待しています。
総文祭を望む者は、また来年の総文祭を目指そう!



令和7年度イチハコ美術部校外展


さて今年もやってまいりました校外展の季節
今年は現在のところ新入部員7人入部となりました。
3年生10人 2年生7人 1年生7人 の計24人で今年度も走っていこうと思います。
石川がイチハコに来てからは新年度の頭に開催するようにしています。
本当の意味で外の世界と関わるということを体感してもらうことを目的としています。
自分の作品を通して外の世界に触れると、今まで視えていた世界とは、全くの別世界が広がっているのを感じるはず。
それが感動に繋がると信じています。
ここからまたたくさんの闘いが待っているけど、乗り越えた先には一瞬の感動と、少しずつ重たくなる重圧が待っていると思いますが、その先にはきっと更なる感動が待っているはずだから、一緒の乗り越えていきましょう。


第15回 U21 結果


さて今年度のU21も終了しました。
結果は結果として受け止めて次を目指しましょう。
結局いつも思うことは、全ての事柄は繋がっているということです。
一日一日の行動の結果が、節目で、目に見える結果として出てくるだけです。
結果が見えようが見えまいが、周りの人達に感謝し、礼節を重んじて、がむしゃらになって制作した者に勝利の女神は微笑むものです。

それでは結果です

優秀賞

澤村 舞愛
大田見 理央
池田 愛依咲
菅又 丈育

奨励賞

升田 さとみ
川又 未紘
木下 由菜
木下 ひかり
佐久間 千里
志村 翠

入選


15回U21制作終了


今年度最後の遠征、道展U21に向けての作品制作が終了しました。
今年も部員全員頑張って制作していたと思います。
結果が出るまでは一時の休息を。そしてすぐにまた次の作品に向けて歩きだそう。

リキテックスチャレンジの取材をして頂きました。
北海道の学校から入選したのは、市立函館高校だけだったようです。
後日、北海道新聞さんより掲載されます。