タグ : 冬アート展

新年あけましておめでとうございます。


市立函館高校美術部ブログにお越しの皆様、少々遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
本年もまたよろしくお願いいたします。

というわけで年も明け、4日から普通に部活動も再開。部員も普通にたくさん参加して頑張っています。
コロナの感染拡大を受け、首都圏では緊急事態宣言が発令されました。函館でも感染者が出たりしていますが、現時点では本校は部活動の制限はありません。しかしながら近隣の学校で出ている関係もあり、それぞれ緊張感を持って活動を行っています。

ちなみに今日は全道の美術専門部専門委員会がZOOMで行われました。
準備室にこもって会議に参加していたんですが、来年度の全道大会の運営についてや出品規定などさまざまなことについて議論され、気付いたらしっかり2時間以上の会議になりました。ZOOMでも思った以上に普通にできるもんだな、と今更ながら思いました^^;

そのため、会議が終わったらもうだいたいの部員も帰ってしまっていて、残る数名がギリギリまで制作しておりましたとさ。

放課後、誰もいなくなった美術室…。

冬休みもあと残すところ5日です。うそっ、あと、5日ですってよ…。。間に合うのか…。。。

そして黒板には謎の落書きが増えていってます。
この落書きが増えていく感じが、彼女らのストレス発散のような気がしてなりませんので、もっと描いてもいいよ笑

外は、寒そう…。。

今日は大寒波で大変恐れていたんですが、函館はそこまでではなかったです。
それでも例年より雪は多い…。そして、寒いですね。。

風邪など引かずに、頑張っていきたいと思います。
今年も市函美術部の応援、よろしくお願いいたします…!!


中間講評会で制作モチベUP!


さぁ、今年の部活も今日を入れてあと2回となりました。
というわけで、本日は年末年始の連休を前に控えての中間講評会を行いました。

現在制作している「はこだて・冬・アート展」に出品する作品について、グループを作ってお互いに感じたことをどんどん出し合います。

今回の冬アート展出品作品は、いつもとはちょっと違う、ある意味チャレンジ的な表現を狙った部員が多いため、結構悩みながら制作している人が多い様子。

そのため講評会では他者による客観的な意見を出してもらい、これからの制作に生かしていくのが目的です。

目標としては年内である程度の目処をつけられることがひとつの課題ではあるのですが、その進み具合は果たして…?

綺麗にパレットを磨いていますねぇ。

あえてただ褒めて終わるのではなく、どちらかというとそれぞれの目線でどう感じるか、ここはどうなっているのか、どうしていくのか、といった疑問を制作者にぶつけるようにしています。
普段は制作に没頭することが多く、お互い作品についての講評を存分にする機会がないので、中間講評会は結構意義深いものとなります。

自分で気づかなかったよさにも気づかせてもらえるのがまたいいんですよね。

奥の方では制作の合間を見て静物デッサンを行っている部員もいます。今の2年生は美術系への進学希望者も多く、時間を有効に使いながら活動しています。

さぁ、それぞれ課題は明確になってきたかな。この中間講評会でモチベーションを上げて、ゴリゴリ描いていってほしいものです。
年が明けての冬休み期間は、1月4日〜13日。フルに活動したとしても、ゆっくり描けるのはたったの10日しかありません。焦りを感じている人はどれくらいいるだろうか…。
計画性を持って、頑張って素敵な作品を生み出してほしいですな。
とりあえず、今年は明日1日を残すのみ。頑張っていきましょう!