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函館マツダにて作品展示が始まりました。


以前ブログにてお伝えしていた函館マツダを訪問して制作した作品が、12月13日木曜日より本日16日まで函館市中道2丁目にある「函館マツダ 中道店」において展示されていました。

こんな感じでディーラーのショールームに、部員が制作した作品が格好いいクルマと一緒に飾られました。
マシーングレーのロードスターRFのそばには、おきゃべのちょっとおもしろい表現の作品が展示されています。

このCX-5の赤い色はソウルレッドクリスタルメタリックというカラーなんですが、実に深い赤で惚れ惚れします。この色を選択するとCX-5で7万円ほどアップするんですが…それでも選ぶ人が多いのもわかりますねぇ。

作品はイーゼルに置いて展示しています。

様々なタイプの作品が並び、結構面白い感じになっています。ディーラーに高校生の絵が並ぶって、あまり聞いたことがない…小学生の写生会とかの作品だとありそうですけどね…。

入口付近にも展示。

作品の視点も様々で、小さめのキャンバスを選んだ部員が多かったこともあり、クルマの部分を切り取って描かれたものが多かったです。

顧問もせっかくなので、クルマの写真を2枚展示しました。函館の某埠頭で撮影した写真です。

ちなみにこのあとは17日から23日まで大野新道店にて作品が展示され、そのあとは年末から年始の初売り時期にかけてまた中道店にて展示、その後は美原店や森店に展示される予定となっています。各ディーラーを作品が転々と巡っていくような感じになっています。

14日(金)には、中道店にて北海道新聞みなみ風さんより取材を受けました。

何度も何度も集合写真を撮り直すなど、かなりこだわって撮影してくださいました!ありがとうございます^^

それにしてもこんな企画は改めて考えてみても実に珍しい取り組みだったなと。
ディーラーのショールームで販売される数百万円のクルマのそばで油絵の具を使って絵を描くなんて、普通に考えたらありえない…。けど、それを実現させてくれた函館マツダさんと担当の釜田氏には感謝感謝…。参加した部員は普段体験できないことを経験させてもらえてよかったね。
 
 
 
 
というわけで、ぜひ機会が合えば函館マツダのディーラーへ足を運んでみてください♪
改めて、展示の期間をまとめてみました。会期はあくまでも予定となっています。詳しいことをお知りになりたい方は、函館マツダ函館店にお問い合わせください。

12月5日(水)〜9日(日) 函館店(宮前町)にて展示 (終了)
12月13日(木)〜16日(日) 中道店にて展示 (終了)
12月17日(月)〜23日(日) 大野新道店にて展示
12月26日(水)〜1月6日(日) 中道店にて展示
1月7日(月)〜1月14日(月) 美原ユーカーランド・森店にて展示


マツダのショールームで制作してきました!


11月10日土曜日。
この日は自動車メーカーであるマツダのショールームにて写生会を行ってきましたヽ(=´▽`=)ノ

なぜディーラーで制作することになったかというと、たまたま顧問はマツダの車を所有しているんですが、その担当の方から以前校外展を観に来てくださったこともあり、そんな中、市函の美術部の皆さんがクルマの絵を描くとどうなるんだろう?みたいな話がありまして。クルマの絵って…描けるかなぁと心配ではあったんですが、まぁこんな面白そうな機会なかなかないですし、顧問的にもどんな作品が生まれるのかを考えたら楽しみになってきて、そこから紆余曲折を経てついにこのコラボ企画が実現したのでした。すげえ!!

今回お世話になったディーラーさんは、函館マツダさんの中道店と函館店です。
企画担当の方は函館店にいるので、顧問は集合の際にはまず中道店のほうへ。

函館マツダ中道店は、最近増えてきている新世代店舗、通称「黒マツダ」と呼ばれる高級感あふれるディーラー。
こんなおしゃれなお店のショールームで絵を描いていいだなんて…いいんだろうか…色んな意味で少し心配です。

集合時間前になると部員がやってきて、さぁ張り切って制作しようぜ!となったところで、マツダさんが用意してくださったイーゼルが…なんとまだ組み立て前ということが発覚(笑)
急遽みんなでイーゼルの組み立てからスタートしました。

なんせ8脚も作るとなるとなかなか大変です。

中道店で担当してくださった方は、電動工具を駆使してテキパキと組み立ててくださいました。

集合時間から30分ほどかかったけど、無事イーゼルが完成!そしていよいよ制作がスタートしたのでした。
展示されているクルマをいろんな角度から眺め、どうやって描くか検討中…。

S・U・G・Aともりやは新型CX−5に乗り込みました…!

気分はドライバーです(笑)
ちなみにそのCX-5ってクルマ、こないだ追加された特別仕様車だから400万円くらいするんだぜ?

ほどなくして、各自制作場所を決定して早速描き始めます。

スケッチブックにエスキースを行って学校で続きを描くつもりのものもいれば、もう一気に完成させる気持ちで色に入る部員も。

油絵の具を広げて制作し始めました。

アクリルで描くはうるちゃんはどんどん色を入れていきます。

引きで見ると、なかなかいい雰囲気です。
こんな素敵な場所で絵を描くとか…すごくレアな経験ですよね。

もりやは今回アクリルで制作。なんかいい感じ…!

S・U・G・Aは車内を描くという変わった構図で勝負しています。一体どうなるやら…。

ディーラーの方もジュースやクッキーなどたくさん用意してくださって、それはもう至れり尽くせりな環境での制作。
いいんだろうかこんな贅沢させてもらって…。。恐縮です…。。

というわけでだいぶ落ち着いてきたので、顧問は函館店のほうへ移動。

こちらでも部員たちは張り切って制作していました。

1年生も頑張って描いていました。
しかし、クルマって描くの難しいんですよね…。それでもいろいろ考えながら制作していたようです。

進路が決まった3年生のおつるやまっつんも参加して描いています。

なんだか楽しそう(笑)

すごいですよね、ディーラーの床に新聞敷いて油絵を描く…いやー見たことないこんなの(笑)

ディーラーの方からみんなへの差し入れということで、クッキーをたくさんいただいてしまいました。
本当にありがとうございます…m(_ _)m

そんなこんなでしばらく滞在したあと、また中道店のほうへ戻りました。

後半から参加のメンバーも頑張って制作していました。
いやーーそれにしてもロードスターRF、いいなぁ…ため息が出る…。。

しっかしS・U・G・Aの制作場所は…さすがにちょっと…ってなっていなかっただろうか…。。お願いだから絵の具つけないでね…。。

お店の外から見た様子はこんな感じでした。夜だと何やってるか丸見えですね…。

そんなこんなで制作も佳境に。昼前から通しで参加していた部員はさすがにお腹が減ったようです。制作もお腹減るからねぇ…。

というわけで夕方の5時半をもって制作は終了となりました。

うーん、それにしてもクルマが格好よく見える…。

というわけで、函館マツダさんとのコラボ企画による制作は無事終えることができました。
今回制作した作品は、12月上旬に函館・大野・森町のマツダディーラー各店舗にて飾られる予定となっており、今後は学校に持ち帰って仕上げるかたちになります。
U21の制作もあるので、この日のエスキースや制作途中の作品を頑張って仕上げてもらいましょう。
どんな作品となるのか、そしてどう展示されるのか…今から楽しみです。
展示される際はまたブログにて告知しますので、ぜひ観に来てくださいね♪

今回このような機会を設けてくださった函館マツダの皆様には、この場をお借りしましてお礼申し上げます。
制作場所の提供のみならず、ジュースやお菓子の差し入れなど本当にありがたかったです。。といいますか、こんなによくしていただいていいのだろうか…と何度も不安になりました…。
きちんと展示に耐えうる作品になるよう指導していきますので…何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m

僕個人としては、大好きなマツダの格好いいクルマたちを長い時間眺めていられて実に至福のときでした(笑)
いやーーそれにしてもロードスター格好いい…美しい…欲しい…さすがワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー受賞車。。退職したらこういうクルマを購入していろんなところにドライブに出掛けたい…。ガレージに1台置いておきたいクルマですな…。まぁ展示されていたのはロードスターRFでしたが。RFも格好いいなぁ…。。

今回自動車のディーラーに初めて入ったという人も結構いたようです。まぁ、そうそう入ることもないですよね…自分だって高校生の頃なんて行ったことなかったと思う…。
でも、だからこそホントいい機会だったと思うんです。
今のマツダのデザインは世界に通ずるレベルのデザイン。顧問はクルマが大好きなんですが、今のマツダは本当にいいと思う。面の構成や線の引き方なんかを意識して見ていくと、クルマは彫刻であるということが分かります。クルマのデザインに興味を持った人は、ぜひ…大学でそっち方面を学んでみるのも面白いかも…。

というわけで、今回参加した部員たちは、この機会は相当特殊な機会だったということを理解しよう。
そして、函館マツダの皆さんに感謝の気持ちを忘れず、しっかり作品を完成させねば…!!!