高文連道南支部美術展搬入日まで後2日


今年も差し迫ってまいりました、高文連道南支部美術展。
美術部にとって最も大切な大会といっても過言ではないでしょう。
この大会で作品も人格も大きく成長するのではないでしょうか。
この期間をどう過ごしたかによって、人生が変わる人もいるかもしれません。
作品制作を一生懸命に行うのはもちろんですが、仲間を尊重し、ご家族とサポートして下さる全ての人に感謝し、機会があれば(機会は自ら作るものです)態度で示すことを絶対に怠ってはなりません。
その周りを思う気持ちが作品に宿ります。
そして芸術にとって(芸術に限らず)その周りを思う気持ちが最も大切なのです。
誰かを思って作られた作品でなければ、誰の共感も得られません。
搬入まで後2日。
それぞれの想いと目標を胸に、覚悟を持って最後の仕上げに向かってください。


R5地区大会


R5年度地区大会無事終了致しました。
エントリー後に数人入部者おりまして、1年生が現在12人。
美術部全員で28人が在籍しております。
地区大会に出られなかった部員も本番は8月の高文連支部展です。
無理せず、死に物狂いで作品を作って、後悔の少ない夏にしておくれ。
目指せ、全道(今年は道南大会だから、皆は仕事)!
目指せ、全国!
冬は今年度はU21があるから、皆で札幌目指そう!


R5地区大会プレ


新入部員が入部し、地区大会のプレを開催しました。
市立函館高校は今年度より間口が1つ減り、5クラス編成となっております。
それでも、現段階で新たに10名の新入部員を迎え入れることができました。
引き続き、美術部に興味のある人は、遠慮なく見学・入部しに来て下さい。
5月18日には、地区大会本番が開催されます。
みんな楽しんで作品を作りましょう。
まずは一生懸命に取り組むことが大切です。
作品の善し悪しなどは観る人の好みでどうとでも変化します。
臆せず、キャンバスに絵の具をのせてください。
そして1枚、完成させてみてください。
必ず、新たなる発見があります。
自分でも気づかなかった、描き方や色の出し方を、己の手が教えてくれます。


ここから、ARTの楽しさや苦しみを先輩・顧問共々一緒に乗り越えて行きましょう。


はこだてトリエンナーレ2023


函館美術館にて新米美術部顧問がキュレーションさせて頂いた展覧会が開催されました。
色々な世代の様々な生き方をした作品を作る者達が集いました。
イチハコ美術部員には、この場所で出会いと刺激を得て欲しいと思っていました。
出会いが無ければ何も始まらない。出会いがあっても努力しなければ、縁は育たない。縁が育たなければ、実りはない。
新米美術部顧問の教訓です。
イチハコ美術部員達は作品制作も人とのコミュニケーションも臆することなく臨んでいました。
本当に大したものです。
皆にとって、ここで得た経験が何かしらの役に立ってくれることを願っています。
次は君たちが、はこだてトリエンナーレを創っていってくれ!