市函の小窓21 「チア部 縄文登録お祝いに」


校長の谷川です。年度が替わりCOVID-19の猛威が沈静化することを期待していましたが、どうもそうはいかないようです。今年度も保護者のみなさまに向け、学校の様子をお伝えします。「学校に普通にある小さなもの(こと)」を紹介します。

今回は「チア部 縄文登録お祝いに」について紹介します。今朝の「函館新聞」の1面は「縄文世界遺産」というタイトルでした。長い道のりを経て、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産への登録が正式決定されました。おめでとうございます。函館市立の高校として喜びと共に誇らしい気持ちです。この登録と垣ノ島遺跡のオープンを祝うセレモニーにチアリーディング部が参加します。午前8時30に市函を出発し、セレモニー会場へと向かいました。チア部員に聞いてみたところ「昨年も、今年も学校から外に出て応援をしたことがなく、久しぶりに市民のみなさんの前に立てて嬉しいです」と語っていました。コロナ禍のために、なかなか大規模なイベントやセレモニーへの参加が難しい状況ですが、函館市のために少しでも役に立てれば何よりです。「明るい雰囲気になるように盛り上げてきます」と部員たちが笑顔でバスに乗り込んでいきました。それでは、チア部のみなさん、会場に、市函みんなのお祝いの気持ちが届くようによろしくお願いします。

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