市函の小窓16 「七夕まつり」


校長の谷川です。年度が替わりCOVID-19の猛威が沈静化することを期待していましたが、どうもそうはいかないようです。今年度も保護者のみなさまに向け、学校の様子をお伝えします。「学校に普通にある小さなもの(こと)」を紹介します。

今回は「七夕まつり」について紹介します。函館では、今日(7/7)が「七夕さん」です。昨年は竹や笹の葉を使い、生徒有志が「七夕飾り」を職員室前ホールに作っていました。このコラム(昨年は「校舎内の景色」)を始めたのが昨年の七夕の日でした。短冊に込められた生徒の思いに感動して始めました。「今年は忙しすぎて無理だろうな」と思っていました。しかし、見つけました。確かに実物の「七夕飾り」はありませんでしたが、教室にありました。黒板に描かれていました。柳星祭と並行しての七夕まつりです。どちらも星に縁がありますので、相性はばっちりです。おかげさまで今年も無事に函館の七月を過ごすことができました。「季節を感じられるもの」、「地域を実感できるもの」のありがたさを実感できました。たけ~に短冊 七夕祭り 大いに祝おう(おおいやいやよ) ろうそく一本ちょうだいな 短冊には「学校祭を無事にできますように」と書きたいです。

*