秋の避難訓練を実施しました。


10/9、秋季避難訓練が実施されました。地震発生の設定で、教室内では“窓から離れる・机の下に隠れる”訓練、その後速やかに体育館へ避難するという訓練を行いました。

訓練の後、函館地方気象庁の方から『自然災害と地域防災』に関する講話をいただきました。自然災害の起こるメカニズムを知ること、想像力を持ち状況を判断して行動に移す力を身につけることが、防災の第一歩だということです。また、『防災への気づきは生活にある』という言葉も印象的でした。普段の掃除・整理整頓や挨拶などが、いざというときの防災に繋がるというのです。わたしたちは先月の地震や停電、相次ぐ台風の襲来で、日常の備えや早めの避難がいかに大切か、身をもって知ることとなりました。訓練の意義や講話の内容をもう一度振り返り、自分の命はもちろん、家族や周囲の人たちをも守れる大人になりましょう!

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