市函の小窓38 「出前講義」


校長の谷川です。年度が替わりCOVID-19の猛威が沈静化することを期待していましたが、どうもそうはいかないようです。今年度も保護者のみなさまに向け、学校の様子をお伝えします。「学校に普通にある小さなもの(こと)」を紹介します。

今日のテーマは「出前講義」です。12/7(火)の午後、大学にご協力いただき、出前講義を実施しました。1年次と2年次生が、話を聞きたい講座を2つ選び、4時間目と5時間目にそれぞれの講座に足を運びます(1講座60分)。6時間目は受講した講座を振り返り「レポート作成」をしました。大学の先生たちから直接「専門」のお話を聞くことができ、生徒たちにとっては、大学の疑似体験をし、知的な好奇心をかき立てる刺激的な経験になりました。2講座はオンラインですが他は対面で実施できました。ご協力いただきました皆様に、感謝いたします。

講座を紹介します(16講座)。

北海道教育大学 函館校 「海外で日本語を教える ー日本語教育からみる世界と地域ー」

函館大谷短期大学 「『ちびくろさんぼ』と『ぐりとぐら』~子どもと絵本~」

法政大学 「明日のメルカリを夢見てー起業家とスタートアップー」

函館大学 「コーラの飲み比べで考える、プライベートブランド」

北海学園大学 「法的思考のイントロダクション」

藤女子大学 「龍はいつから架空の動物になったか」

北海道教育大学 「函館校 国際ジャーナリズム」

北星学園大学 「世界で使われている英語とは? ~「共通語としての英語」という見方~」

名寄市立大学 「看護職を目指す皆さまへ」

公立はこだて未来大学 「情報をデザインするってどういうこと?」

北海道大学函館キャンパス 「避けて通れないサケの話 ~サケの生物学~」

室蘭工業大学 「スポーツ工学・バイオメカニクスと物理学」

青森県立保健大学 「リハビリテーションから学んだ『人の可能性』と『働くことの意味』」

北海道大学 「超伝導のお話」

函館短期大学 「栄養学を知ろう」

武蔵野美術大学 「デザインで未来の社会をつくる」

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