市函の小窓14 「学校祭ポスター」


校長の谷川です。年度が替わりCOVID-19の猛威が沈静化することを期待していましたが、どうもそうはいかないようです。今年度も保護者のみなさまに向け、学校の様子をお伝えします。「学校に普通にある小さなもの(こと)」を紹介します。

今回は「学校祭ポスター」について紹介します。昨日(7/5)生徒会役員が今年の学校祭ポスターを持ってきてくれました。今朝、校舎を歩いているとあちらこちらに、このポスターが貼られていました。今年の学校祭テーマは「絆ぐ(つなぐ)」です。「生徒全員が柳星祭を通して繋がり、イチハコの伝統を未来へと受け継ぐ2日間にしたい」という思いが込められています。市函が開校して15年目です。この15年で培ってきたものを、しっかりとこの先に伝える年にしたいということでしょうか。ポスターでは、校舎の前を市函生が駆け抜けようとする様子が描かれています。右手から「過去」、校舎が「現在」そして左の先が「未来」になるのでしょうか。様々な状況のために、先の見えない未来でも、恐れずに駆けていく感じが素敵です。その先には「青春」が待っているんですね。

美術部、2年次生4人(白坂来望さん、太田愛里咲さん、小澤采加さん、齊藤瑞紀さん)の共同制作です。

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