市函の小窓44 「再始動!」


校長の谷川です。年度が替わりCOVID-19の猛威が沈静化することを期待していましたが、どうもそうはいかないようです。今年度も保護者のみなさまに向け、学校の様子をお伝えします。「学校に普通にある小さなもの(こと)」を紹介します。

今日のテーマは「再始動」です。昨日で冬休みを終え、本日から学校が始まりました。生徒に関して、大きな事故やケガの報告はなく、一安心です。そうは言っても、今日の新聞には函館市でコロナ感染者がかなり出たという記事があり、朝から少し落ち着かない気持ちでした。しかし、生徒たちの元気な顔を見て、気持ちが晴れました。

写真は3年次生のロッカー室です。全てのロッカーの扉が開いています。私物を持ち帰り、3年次生は明日から家庭学習です。来春の進路に向けて最後のがんばりです。次の登校までにはひと月あまりの時間があります。廊下を歩きながら、このロッカー室を見て「旅立ちの時が近づいている」ことを感じました。

今年度もあと10週間です。このわずかな期間が予定通りに、そして無事に教育活動を行えることを切に願っています。保護者のみなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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