校舎内の景色35


校長の谷川です。

COVID19のために、なかなか学校にお越しいただけない保護者のみなさまに向け、学校の様子をお伝えします。今回のテーマは、「1年次総合的な探究の時間 小論文発表会」です。

先月から、学校に来ている3年次生に「市函の良いところ・改善が必要なところ」を(谷川が)インタビューしています。その中で評判が良いのが「総合的な探究の時間」で行った「小論文執筆・発表」でした。その最初のステップとして、1年次生は「小論文を執筆」し、「クラスで発表」し、クラス代表者が「年次の集まりで発表」を行いました。この発表に至るまでに、4か月間の指導を受けました。4か月の長期にわたり、「考え、資料を集め、書き」という工程を繰り返します。当人たちは「もう疲れた」と思うことが度々あったかもしれません。でも、その効果は3年次になってから実感するようです。何かをできるようになるには(力をつけるには)手間暇と熟成期間が必要のようです。

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