夏季休業前集会の風景


7月23日、夏季休業前集会が行われました。集会に先立ち、先月開催された平成30年度第100回全国高等学校野球選手権記念大会南北海道大会函館支部予選の表彰式、また8月中に全国大会へ出場する部局の壮行式を行いました。野球部からは全校応援に対するお礼が述べられ、佐竹卓校長先生は、一生懸命プレーした野球部員はもちろん全校生徒の応援態度についても、市函生の素晴らしさが垣間見える一日だったと述べられました。さらに、全国大会へ出場する文芸部・美術部・放送局・陸上競技部・ラグビー部の生徒たちには、出場できなかった仲間もいるということを念頭に、後悔のないパフォーマンスをするよう激励の言葉が贈られました。

夏季休業前集会では、校長先生は各年次へ向けて、それぞれ留意すべき事柄を話されました。3年次には、校訓「何を求める」にあるように、自分はどう生きるのか・そのために何が必要になるのか、自分の立ち位置を再確認して欲しいということ、2年次には、部活動と学業の両立は当然のことであり、その次の段階として身につけるべき能力が問われる時期に来ているのだということ、1年次には、自分が校歌に描かれるような市函生の姿になっているのか顧みて欲しいということです。

明日から来月16日までの夏季休業、講習や部活動、課題の消化で忙しい毎日になることとは思いますが、生活のリズムを整え、心身の健康に気をつけながら、校長先生からの「課題」についても常に意識して欲しいと思います。

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