柳星祭速報 発行

柳星祭(イチハコの学校祭)期間が始まりました。新聞局は例年この時期「柳星祭速報」と題して速報新聞を発行しています。

イチハコの学校祭は準備期間が1週間あり、その期間は午前、午後とも授業がなくて、行灯作りや衣装製作などの作業をずっとやってます。

で、新聞局員はそれを自分のクラス作業の合間に取材して、放課後にかけて編集し、ほぼ毎日(一昨年は1日2枚出したりしてました)速報を発行していたいたのが今までだったのですが……

……今年は決定的に人手が足らない……

今年は、昨年に引き続き入部者がおらず、7月現在で部員が3年生4名だけです。例年ならば各クラスへの取材はそれぞれの年次の新聞局員が行っていたのですが、今年はそうもいきません。取材も編集もギリギリで動いてますから、発行ペースは上がりません。柳星祭終了までに何枚出せるかな……?

行灯の作業現場は全校一緒ですから、何をやってるかは互いにわかりますが、各クラスの教室で準備してることとか、生徒会の動向とかは結構わからないものです。今年の柳星祭テーマは「絆(つな)ぐ」ですし、できるだけ新聞発行して、生徒の気持ちを「つなげ」たいところですけれど……

道南支部のコンクールがありました

前回更新から間が空いちゃいましたね……

この間に、支部の大会とコンクールがありました。残念ながら大会の方はちょうど緊急事態宣言が出ているところだったので中止になってしまいましたが、コンクールの方は開催されました。で、賞状とコンクール出品紙面への講評がやってきました。結果はA部門(写植新聞部門)、B部門(手書き・ワープロ新聞部門)ともに「総合賞」でした。

ともかく、活動の結果が評価されて嬉しそうな様子の3年生です。昨年からコロナの影響で大会もほとんどなかったですからね。

新聞のコンクールは順番がわかりにくいですが(大会もそうですが「競う」ではなく「互いに学ぶ」というのが理念なのです)「総合賞」は内容や、発行頻度など全般に完成度が高い、という評価です。記事の内容はいいけど、編集がイマイチとかだと総合賞はもらえません。イチハコ新聞局、結構頑張ってますよ。