昆布岳

2020年7月17日,18日に、ニセコの近くにある昆布岳に行ってきました。

3年生が引退して、2年生中心になってから初めての登山でした。

1人、朝食を買い忘れるというハプニングもありましたが、無事、登頂することができました。

1年生、2年生、先生、みんなで楽しく登ることができました。

自分は生まれて初めて”雲海”を見ることができました。

遠くに見える羊蹄山もきれいでした。

いつか羊蹄山にも行ってみたいです。

 

読んでいただきありがとうございました。

海向山

今年最後の登山は海向山に登ってきました。

1日目

私たちは放課後、恵山・海向山に登るため学校を出発しました。学校からそれほど離れていない。ということもあって比較的時間に余裕を持ってキャンプ場に着くことができました。そこで私たちを出迎えてくれたのは1匹の鹿でした!!まあ、逃げちゃいましたけどね。

2日目

この日の天気は生憎の曇りでした。登山を開始するとポツポツと雨が降ってきましたが無事に海向山を登頂することができました。その後、天候が悪化する可能性があったので下山しました。

下山後の昼食はめちゃくちゃ旨かったです!!まあ

 

羊蹄山

2019年9月28、29日に羊蹄山に行ってきました。

今回は全装で荷物が多く、登るのが大変でした。すれ違う登山客もほかの山に比べて多く、コミュニケーションもたくさんとることができました。

 

登山途中に見る葉も少しずつ色づいてきていて、とてもきれいでした!

 

 

この日は山小屋に泊まって次の日山頂を目指します。

到着した後とてもきれいな夕日を見ることができました!!

 

 

 

とても寒く、温かい晩御飯がさらに美味しく感じました。晩御飯を食べているとこんな不思議な現象も。 少し見にくいかもしれませんが、上のほうに光の柱のようなものがあります。

 

 

調べてみると、これは漁火光柱(いさりびこうちゅう)という現象で、上空に六角板状や六角柱状などの形をした氷晶が存在した場合に、漁船の漁火がそれらの氷晶に反射して柱状に見えるという珍しい現象でした!とてもラッキーでした!

 

2日目朝3時半に起き朝ご飯を食べた後山頂へ出発

朝日を山頂で見るためにまだ暗い中頂上を目指します。

頂上に着く少し前に日が昇り始めてしまいましたが頂上では素晴らしい景色を見ることができました。少し曇っていたのが残念。

 

 

 

火口を1周した後いったん小屋まで戻りそこから下山開始

6合目付近で雨が降り始め4合目付近で雨が強くなってきてしまいました。11時ごろ下山しびしょ濡れのまま温泉に向かうことになりました

今回の登山では朝日がとても印象に残りました。雨が降ってしまいましたがとても楽しい登山でした!

 

 

秋季大会(雄鉾岳)

画像

 

2019(令和元)年9月13日~14日に八雲町鉛川にある雄鉾岳で秋季大会が行われました。

 

 

結果的に言うと......

 

 

「「「「マジ最高だった!!!」」」」

 

 

 

 

というのも野営地の前には川が流れていて魚も沢山…当然釣りもしてしまうわけです(笑)

 

 

 

 

 

登山道は沢に沿って登っていく形だったため、とても気持ち良く登山できました。

 

 

 

 

 

後半には急斜面を登るポイントや水場など登山者を楽しませる要素が多かったです。

 

 

赤ちゃんカナヘビ↑

 

筆者は2年目の登山になりますがベスト3には間違いなく入ってます(笑)

 

今回の秋季大会は1年の締めくくりとなる大会でした。また、3年生の引退後最初の大会だったので次の春季大会に繋げていけたらなと思います。

 

 

 

 

夏合宿(札幌岳&ニセコ山系)

 

 

今年の夏合宿は来年(2020年の高体連の全道で)登る岩内岳~チセヌプリを縦走しました。

初日は移動しテントを張った後、釣りをしに行きました。最終的に釣れたのはニジマス1匹だけ(先生が釣りました笑)

 

 

 

 

 

2日目の札幌岳では標高1293mですが比較的登りやすく湧き水も出ていて、なおかつ景色がいいという最高の山でした。

 

 

 

 

 

 

3日目は「もういいだろ」ってほど歩きました。

 

 

 

 

 

 

単純計算で函館山7往復くらいです。

三時半起床4時出発、5時登山開始で下山したのは18時

約13時間山に登っていたことになります。

正直かなりきつくリタイアする人も出てしまいましたが復活しました

最後の山を登頂したときは達成感で胸がいっぱいになりました。

下山時、道路が見え、それだけで興奮していました。

下山後はもう天国。

夜は焼肉を食べ、焚火をし、クワガタを探しに行き、満天の星空を見ることができました。ある2名はあまりにも星がきれいすぎて外に寝袋を敷き天の川と流れ星、(未確認飛行物体?)を見ながら寝ました。

全道大会行きけり!

 

 

私たちは6月の25~28日にかけて阿寒湖で行われた全道大会に2年生2名3年生2名の計4名で参加してきました

 

1日目
大会の前日に出発した私たちは会場に向かうまで電車とバスで移動しました!!
この日は移動がメインでした。この日は会場近郊のホテルで1泊。昼食に食べたラーメンと夕食に食べた焼き肉はとてもおいしかったです!!

 

 

 

 

 

 

2日目
この日はまず1日目の会場となるニュー阿寒ホテルに移動しました。この日は筆記テストや天気図などの審査がありました。全道ともなると問題も難しく思うようにできませんでした。この日は会場のホテルにて1泊でした。

 

 

 

 

 

3日目 雄阿寒岳
この日は登山審査でした。この日の天気は快晴で絶好の登山日和でした。登山のペースはとても早く、登るだけでも大変でした。しかし、やっとのことで登頂した時に見た阿寒湖周辺を一望できる絶景には心を奪われてしまいました。
無事下山した後テントの設営審査や調理審査がありその日はテントで就寝しました。

 

 

 

 

 

 

4日目は雌阿寒岳と阿寒富士を登りました。

雌阿寒岳は稜線に出たあたりから植物がなくなりメアカンキンバイやコマクサが主な植生となる山でした。山頂からは青沼という水溜まりになっている沼があってとても幻想的でした。雌阿寒岳への道中にある阿寒富士は全体が火山灰に覆われており登っても脚が埋まって戻されるという大変な山だったと覚えています。

 

 

 

青沼↑

 

初めての全道大会でしたが、改めてレベルの差を思い知らされました。装備一つとっても濡れる可能性を考えて耐水性のあるものに入れなければならない、非常食は1000キロカロリー以上持つなど知らないことばかりでした。今回の反省を踏まえて対策していきたいと思います。

 

 

高体連道南支部登山選手権大会優勝㊗️

2019(命和元)年5月23日〜25日に八雲町熊石にある白水岳行われた『高体連道南支部登山選手権大会』で

なんと❗️本校(市立函館高校)の山岳部が優勝を飾ることができました。

閉会式で結果が発表されたときは部員一同、驚きすぎて声もあげられないほど。

 

 

 

 

 

私たち部員の中でも今回の大会は非常に反省点の多く、1日目、2日目とそれぞれが不安点を感じながらみんなで互いに慰めあってたそんな中での優勝

 

 

 

本当に嬉しかった

 

 

 

今回のコースは笹地帯の濡れた笹によって滑りやすく、さらに二股の滝(阿吽の滝)の登りはロープを使用するほど急な斜面でした。

 

 

 

 

 

 

下見では足を滑らせ、川に浸かった者もいましたが、大会当日は全員が安全に渡ることができました。

※下見で撮影したものです

 

 

 

登山中に行われる行動テストでは、植物や現在地の標高、装備品の確認等も行われるのですが、今回の大会では下見での植生チェック・地形図を使った訓練の成果もあり部員みんなが自信を持って臨むことができ、改めて下見の重要さを再認識させられました!

 

ペーパーテストではなんと、全員が8割以上得点できていました!多くの部員ができた感覚が無かったのですが日々の努力の成果が充分に実った結果となりました!

 

 

何より3年生からみてうれしかったのは後輩の成長です。

1年生はまだ入部していないのにも関わらず、他校の方や部員間での的確なコミュニケーションができて、なんとペーパーテストでは2、3年生と引けを取らない点数を記録してくれました。

2年生は、主体的に食糧計画、調理を行なってくれて、美味しい食事ができて、普段の活動でも積極的に行動を起こしてくれるようになり本当に助かっています!

 

さらに‼️我がCL(チーフリーダー)の部長:笠原が優秀リーダー賞を受賞しました!

行動中、常にメンバーの体調、周囲の動きに気を配る彼には部員も助けられる面が多くありました!

                                             本当にありがとう!

左:副部長(松倉)右:優秀リーダー賞を受賞した部長(笠原)

 

 

 

 

 

 

 

 

6月25日〜28日に釧路市 雌阿寒岳•雄阿寒岳で行われる高体連登山選手権全道大会では、テント設営の技術、安全な調理など地区大会とは比べものにならない程のレベルの事が求められます。歩くペースも非常に速く、何度も全道大会の引率をされている先生でさえもついていくのが相当キツイそうです

私達も未経験でどのようなトレーニングをどの位行えばいいのか全くの未知数ですが、顧問の先生のご指導や収集した情報を元に、全道大会では他の出場校と肩を並べられることを目標に部員一丸となり努力したいと思っています。

 

 

 

春大会2019

いよいよ、2019年(令和元年)度がスタートしました!

山岳部は、元気な1年生2人と調子のいい2年生1人の計3人が入部し、

今までとは比べものにならない程にぎやかになりました笑笑

 

新入生入部後はじめての山行は、4月に江差町の元山・笹山・八満岳行われた

春大会からでした

 

春大会は勝敗を争う大会ではないので個人のペースで歩け、天気も良く

昨年とは比べ物にならないくらいの気持ちいい山行でした❗️

 

元山からは、素晴らしい景色が!

 

 

 

 

 

 

 

 

笹山の神社でお参り

 

 

 

 

 

山頂でポップコーンなんてこともできますよ!

 

 

 

 

 

 

5月の夏季大会では、登山中の行動テストで植物が出題されます←具体的に山頂での休憩中にこの花の名前は何ですか? のような質問をされます。

 

高山植物の知識は登山をする上では欠かせないので、各自写真を撮影するなどしてチェックを行いました。

 

 

 

 

 

春大会ということであまり写真を撮影する時間がなかったので今回はこのくらいで

ご勘弁ください笑笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

㊗️卒業

3月1日、山岳部からは3人の先輩が旅立ちました。

 

山岳部は他の部活とは違う、炊事、テント張り、移動…etcなど

部員同士の協力・助け合いが求められる場面が多くあります。

 

僕達1•2年生も、必要な気配りができなくて、先輩方にはたくさん迷惑をかけてしまったこともありました。その都度、僕達に指導してくださって本当に感謝の気持ちしかありません。

卒業式後には1・2年生から色紙を渡して、感謝の気持ちをお伝えしました。

 

 

 

8日にはブルスタにて追いコンを行い、男子だけなのに他の部活に引かれるくらい盛り上がりました笑笑

 

 

 

3年生の先輩方本当にお世話になりました❣️

4月からは環境が変わり、色々と苦労があると思いますが、

頑張ってください👍

部員一同応援してますよ!

 

 

冬期期間中は何してるの〜?

 

今年も早いものでもう2月下旬。道路の雪もすっかり溶けましたね❗️

 

久しぶりの更新になりますが、山岳部は冬に何をしていたの?

と思う人も多いと思うので簡単に紹介したいと思いますね❗️

 

基本的に平日は、天気図や軽い体幹トレーニングを行っていて

大体6時前には活動が終了する感じです 。

終了後部室に残って勉強する者もいます。

 

週末は12月、1月と数回、市内の施設でボルダリングを行いました。

 

翌日の腕の疲労は半端ないです笑笑

 

 

 

 

2月には、雪上歩行訓練を行いました。

安全面での配慮から標高の高い山はパスなので

今年は日暮山に行ってきました❗️

 

 

 

 

 

 

山頂からは夏には見られないようななんとも言えないキレイな雪景色が見れますよ〜

 

 

 

 

この日はマイナス10度。前日に積もったフカフカの新雪を

輪かんじきを装着して楽しく歩いてきました❣️

※輪かんじきとは靴に装着する下駄のようなもので深い雪の上でも足を沈めずに歩行できるすぐれものです

こんな感じの←装着してる写真は撮り忘れました笑笑

 

 

 

 

 

 

極寒の中食べる昼食のカップ麺は、いつもに増して美味しいですね〜☺️←部員も山頂でのいっぷくが楽しみでみんなヒィーヒィ言いながら歩いていました笑笑

 

 

 

 

この他にも道南四季の杜公園を歩行したり、

『函館山岳会』さんが主催する雪崩講演会に参加したりなど

少しずつではありますが、冬の自然に親しめるような活動も行なっています。

 

3月にには日帰りで函館近郊の山に登る予定もあります❗️