海向山

今年最後の登山は海向山に登ってきました。

1日目

私たちは放課後、恵山・海向山に登るため学校を出発しました。学校からそれほど離れていない。ということもあって比較的時間に余裕を持ってキャンプ場に着くことができました。そこで私たちを出迎えてくれたのは1匹の鹿でした!!まあ、逃げちゃいましたけどね。

2日目

この日の天気は生憎の曇りでした。登山を開始するとポツポツと雨が降ってきましたが無事に海向山を登頂することができました。その後、天候が悪化する可能性があったので下山しました。

下山後の昼食はめちゃくちゃ旨かったです!!まあ

 

羊蹄山

2019年9月28、29日に羊蹄山に行ってきました。

今回は全装で荷物が多く、登るのが大変でした。すれ違う登山客もほかの山に比べて多く、コミュニケーションもたくさんとることができました。

 

登山途中に見る葉も少しずつ色づいてきていて、とてもきれいでした!

 

 

この日は山小屋に泊まって次の日山頂を目指します。

到着した後とてもきれいな夕日を見ることができました!!

 

 

 

とても寒く、温かい晩御飯がさらに美味しく感じました。晩御飯を食べているとこんな不思議な現象も。 少し見にくいかもしれませんが、上のほうに光の柱のようなものがあります。

 

 

調べてみると、これは漁火光柱(いさりびこうちゅう)という現象で、上空に六角板状や六角柱状などの形をした氷晶が存在した場合に、漁船の漁火がそれらの氷晶に反射して柱状に見えるという珍しい現象でした!とてもラッキーでした!

 

2日目朝3時半に起き朝ご飯を食べた後山頂へ出発

朝日を山頂で見るためにまだ暗い中頂上を目指します。

頂上に着く少し前に日が昇り始めてしまいましたが頂上では素晴らしい景色を見ることができました。少し曇っていたのが残念。

 

 

 

火口を1周した後いったん小屋まで戻りそこから下山開始

6合目付近で雨が降り始め4合目付近で雨が強くなってきてしまいました。11時ごろ下山しびしょ濡れのまま温泉に向かうことになりました

今回の登山では朝日がとても印象に残りました。雨が降ってしまいましたがとても楽しい登山でした!

 

 

秋季大会(雄鉾岳)

画像

 

2019(令和元)年9月13日~14日に八雲町鉛川にある雄鉾岳で秋季大会が行われました。

 

 

結果的に言うと......

 

 

「「「「マジ最高だった!!!」」」」

 

 

 

 

というのも野営地の前には川が流れていて魚も沢山…当然釣りもしてしまうわけです(笑)

 

 

 

 

 

登山道は沢に沿って登っていく形だったため、とても気持ち良く登山できました。

 

 

 

 

 

後半には急斜面を登るポイントや水場など登山者を楽しませる要素が多かったです。

 

 

赤ちゃんカナヘビ↑

 

筆者は2年目の登山になりますがベスト3には間違いなく入ってます(笑)

 

今回の秋季大会は1年の締めくくりとなる大会でした。また、3年生の引退後最初の大会だったので次の春季大会に繋げていけたらなと思います。

 

 

 

 

夏合宿(札幌岳&ニセコ山系)

 

 

今年の夏合宿は来年(2020年の高体連の全道で)登る岩内岳~チセヌプリを縦走しました。

初日は移動しテントを張った後、釣りをしに行きました。最終的に釣れたのはニジマス1匹だけ(先生が釣りました笑)

 

 

 

 

 

2日目の札幌岳では標高1293mですが比較的登りやすく湧き水も出ていて、なおかつ景色がいいという最高の山でした。

 

 

 

 

 

 

3日目は「もういいだろ」ってほど歩きました。

 

 

 

 

 

 

単純計算で函館山7往復くらいです。

三時半起床4時出発、5時登山開始で下山したのは18時

約13時間山に登っていたことになります。

正直かなりきつくリタイアする人も出てしまいましたが復活しました

最後の山を登頂したときは達成感で胸がいっぱいになりました。

下山時、道路が見え、それだけで興奮していました。

下山後はもう天国。

夜は焼肉を食べ、焚火をし、クワガタを探しに行き、満天の星空を見ることができました。ある2名はあまりにも星がきれいすぎて外に寝袋を敷き天の川と流れ星、(未確認飛行物体?)を見ながら寝ました。

全道大会行きけり!

 

 

私たちは6月の25~28日にかけて阿寒湖で行われた全道大会に2年生2名3年生2名の計4名で参加してきました

 

1日目
大会の前日に出発した私たちは会場に向かうまで電車とバスで移動しました!!
この日は移動がメインでした。この日は会場近郊のホテルで1泊。昼食に食べたラーメンと夕食に食べた焼き肉はとてもおいしかったです!!

 

 

 

 

 

 

2日目
この日はまず1日目の会場となるニュー阿寒ホテルに移動しました。この日は筆記テストや天気図などの審査がありました。全道ともなると問題も難しく思うようにできませんでした。この日は会場のホテルにて1泊でした。

 

 

 

 

 

3日目 雄阿寒岳
この日は登山審査でした。この日の天気は快晴で絶好の登山日和でした。登山のペースはとても早く、登るだけでも大変でした。しかし、やっとのことで登頂した時に見た阿寒湖周辺を一望できる絶景には心を奪われてしまいました。
無事下山した後テントの設営審査や調理審査がありその日はテントで就寝しました。

 

 

 

 

 

 

4日目は雌阿寒岳と阿寒富士を登りました。

雌阿寒岳は稜線に出たあたりから植物がなくなりメアカンキンバイやコマクサが主な植生となる山でした。山頂からは青沼という水溜まりになっている沼があってとても幻想的でした。雌阿寒岳への道中にある阿寒富士は全体が火山灰に覆われており登っても脚が埋まって戻されるという大変な山だったと覚えています。

 

 

 

青沼↑

 

初めての全道大会でしたが、改めてレベルの差を思い知らされました。装備一つとっても濡れる可能性を考えて耐水性のあるものに入れなければならない、非常食は1000キロカロリー以上持つなど知らないことばかりでした。今回の反省を踏まえて対策していきたいと思います。