全道新聞研究大会に行きました。

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10月8日~10日の3日間、網走市で新聞部の全道大会がありました。

函館から網走まで鉄道で移動すると、乗り換え休憩もはさみながら大体12時間の長旅です。

写真は網走市内を流れる網走川。

あまり天気良くないですね。大会期間中は低気圧が通過してました。

結構な数の船が係留されていますが、網走川は河口部が港として使われている大きな川です。

さて。

今年のイチハコ新聞局は1年生の局員が1人で活動しています。

新聞部の全道大会は基本的に「研究会」です。競い合うような内容はありません。分科会形式で様々なことについて議論をしたりします。

分科会は8つありますが、半分は学校新聞を作る過程で各学校が課題にしていることの共有や、それについての議論を行っています。もう半分は実地の新聞づくりなどを通して編集技術を磨いたりしています。

うちの局員(局長)さんは道南支部の代表で、全道で課題となっている事柄について話し合う分科会に出席していました。だいぶ活発な議論があったようです。

大会のあとに発表が行われた全道コンクールの結果は「優秀賞」。冒頭の写真は副賞としてもらった楯のプレートです。

優秀賞が最高賞というわけではありませんが、優秀賞とその上の総合賞は全国大会(「総合文化祭」といいますが)出場の常連校ばかり。今年の春から入部した1年生が1人で新聞を作り続けての優秀賞入賞はすごいことです。普段は紙面を読んでもらった感想をあまり聞く機会がないですから、客観的な評価を貰える機会は貴重です。ま、ちゃんと読んでもらっているからこそ発行ができているんですよね。

……で、大会中の写真、なんですが。

今年は会場では写真の撮影ができませんでした。(写真を撮れなかったのは引率の先生だけで、生徒は自由に写真撮ってましたけど……。直前に先生が生徒の写真を~という事件がありまして。)

写真は網走の風景だけとなりましたとさ。

大会会場(エコーセンター2000)の近くにある史跡のモヨロ貝塚。

それと、道の駅で売ってる「流氷ソフト」。

流氷館では塩キャラメル味の流氷ソフトが売られていますけど、こちらは はじけるキャンディがかかってるミントアイスですね。おいしかったですが10月ですよ……寒いですってば。

次は10月末締め切りの全国コンクールに応募です。

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