横津岳・袴腰岳

8月18日は横津岳を登ってきました!
本来は車で川を渡るところを増水していて渡れなかったため登るコースが変わりとても楽な登山になりました

この日のコースは横津岳→袴腰岳の2つの山を渡ります

横津岳には元々「横津岳スキー場」があったらしくリフトがまだ残っていました。
ですが休業して以来何も整備していなく道路が穴だらけでした

 

 

 

 

 

運転をも一苦労

ゲート近くの駐車場から数分歩いて山頂に着きました笑

函館山が見えますね

 

 

 

 

 

天気がよく遠くまで見通すことが出来ました!

次に袴腰岳を登ります。
山頂から少し歩いて登山道に入ります、道中には何ヶ所か湿地帯がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奇跡的に撮れた蝶とのツーショット⬆️笑

 

 

設営(テントを張る)、調理もなくとても気楽な山登りでした
次の投稿をお楽しみに〜

石狩岳

今年の夏合宿では石狩岳を登りました‼️

 

day1 長い車移動の後、層雲峡のキャンプ場で夜営。

今日の夕食はジンギスカンとカルボナーラ🎵

 

 

 

おいしかった~😋次の日の山登りに向けて就寝…💤

day2 今日は登山口から十国峠まで登ってそのまま石狩岳まで登り、山の途中にあるブヨ沼キャンプ場(←名前ヤバい)で1泊します🏞️

 

まずは十国峠!…くそっ荷物が重い…今回の装備は全装(テントとか調理器具も持つ)なのでとても腰にきました🤣

前半は倒木が多く歩くのが大変でした、中盤になると針葉樹地帯になっていてチクチク刺さりましたね…

歩いていると何か黒い物が落ちてました、「何これ糞❓」はい、熊の糞でした笑笑 後からすれ違った人が熊の目撃情報をくれました(←襲われなくてよかったぁ)

十国峠に着くと周りか山に囲まれそれでいて快晴というとてもいい条件で景色を見ることができました!

 

 

 

1年生は4月に部活に入り始めての景色です←今まで行った山のほとんどが曇りor雨天という…ね、うん

それから少し休憩をとり今夜寝泊まりする ブヨ沼キャンプ場まで行きます。

 

ここからでも見えないキャンプ場、石狩岳はまだなのかなぁ…

 

キャンプ場に着いて設営をし、荷物が軽くなったところでまずは音更岳まで行きます

 

気持ちよく登ることができましたw😄

 

 

 

 

とてもゴツゴツしてますね…しばらく休憩をとり今回の目標の石狩岳山頂を目指します!

壁のような急斜面(岩場)を登りまだかまだかと歩きに歩いた石狩岳に無事登頂しました!

周りが360度自然に囲まれた絶景です!

まだ雪が残ってる山もみえます🏔️斎藤先生とお決まりのコーヒーを飲みましたw☕

 

 

 

休憩をはさみ、今日のキャンプ地のブヨ沼キャンプ場にもどります🎄⛺🎄

 

day3

早朝4時、起床するとテントの横には、可愛いシカさんがいましたよ。

 

 

 

 

この日は、ブヨ沼キャンプ地を発って十国峠を経由し、ユニ石狩岳に登りました。

 

十国峠からは朝日と共にきれいな雲海が見えました

 

 

 

ユニ石狩岳から30分ほどで十国峠まで下山し、それから3時間半ほどかけて登山口まで

やっとのことで下山しました。

 

部員がほっと息をついていると、顧問斎藤先生がさっそく釣りをする川を探しに

どこかに行かれました←さすが疲れ知らずの斎藤先生です笑笑

 

昼食を済ませ、さっそく川で釣りです!

 

 

2時間ほど粘って全体で10匹ほど吊り上げました!

 

夕食は、キャンプ地 上士幌町の気温が夏なのに10℃を下回っているため

具だくさんの鍋で暖まりました( ´艸`)

 

吊り上げた魚は唐揚げにして美味しくいただきました!

 

 

 

幸運にも事故、怪我等なく、今年の山岳部には珍しく天気にも恵まれた

登山でした笑笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山岳部ブログ再開しますよ!

こんにちは、山岳部です。

しばらく放置していたブログを再開しようと思っています!

 

2018年は台風、地震等おおくの大規模災害に見舞われ

私たちも3度の登山計画が白紙になりました。

 

過去にない事例に

自然災害の恐ろしさをひしひしと痛感する一年でした。

 

そんな中、気づけばもう10月です。

 

11月上旬になると、山の積雪が始まるので

私たちのオンシーズンが終わりました。

 

冬季期間中は天気図、知識づくり、ボルダリング等を行い、

来年度の夏季高体連地区大会に向け、全力を尽くします。

 

冬季期間中は2018年度の山行を少しずつ記録していくので是非、ご覧ください。

 

 

 

 

秋大会①

9/12・13と高体連函館支部秋期登山大会に参加してきました。

今回は秋大会ということで、他の学校との山行。今回登った山は、大千軒岳という山で 松前町と上ノ国町の境ある山です。

1日目の金曜日、1時間目だけ授業をうけての出発でした。その日は朝から大雨・雷注意報が出ていて学校を出発すると同時に雷が鳴り始め、さらに雨もかなり降ってきて、不安を残しながら函館を後にしました。しかし、幕営地に着いてみると雷は遠くで鳴っていましたが、雨はすっかり止んでいました。夕食ですが今回は、鶏の照り焼き丼と春雨サラダを作りました。ご飯もよく炊けて味付けもちょうどよく出来て、とても美味しかったです!就寝前テントから出てみると、空にはたくさんの星が出ていて、それまでの不安な気持ちも晴らしてくれたようでした。

2日目、朝ごはんのインスタントラーメンをたくさん食べ体力をつけて、いざ山へ!この日は前の日とは逆にとても晴れていて、絶好の登山日和でした。

大千軒岳 朝

夏遠征(樽前山・羊蹄山)③

3日目朝のメニューはこれまた伝統のホットドック。ちなみに火気は一切使っておりません。外に出るとニセコの朝の町がキレイに・・・見えないですね。予想通り。ですが、空気はとても清々しく、同じ時間でも麓とは全く違いました。

ぬかるんだ地面に足を取られながらも軽快なペースで麓へと下山していきます。これだけは慣れるしかないですね。半分くらいまで来ると上りの方とすれ違います。前日、私たちが登るときに、すれ違った方々のことなぜか思い出してしまうような気がしました。そして、あっという間に時間が過ぎて、3号目を過ぎたあたりで外国の方とすれ違いました。毎回外国の方とすれ違う時は「グッドモーニング」か「おはようございます」で悩みます。自分一人だけ英語もなんなので、いつもどおり「おはようございます」と頭を下げると相手の方が会釈をしてくださったのです!相手が頭を下げたからこちらも頭を下げよう、というように思っての会釈だったのかもしれませんが、外国語を学ぶだけではなくその国の文化、作法も学ぶ。考えすぎかもしれませんが、真の意味での国際交流、異文化理解を体験したように思いました。
そうやって考えているうちに羊蹄山登山口に到着です。あれ、雲が晴れて青空が見えるなあ。世の中はとてもうまくできているようです。そして荷物を整理して出発です。次は山頂で晴れているといいなあ。

夏遠征(樽前山・羊蹄山)②

話を戻して樽前山を下山してからはそのまま羊蹄山へ向かい、途中で買い物をして、羊蹄山半月湖野営場に泊まりました。夕食のメニューは豚丼&豚汁という豚肉メインで、お味は・・・大成功でした!

2日目朝のメニューは市函山岳部伝統のサンドウィッチ。手際の良さが自慢です。天気は雲が出ていて、景色が見られるかどうかかなり不安でしたが、テントを片付け、5時50分メインザックを持って出発です!もしやと思った方は察しが素晴らしいです。今まで重たい荷物を持って登るのは初めてだったので、重さに負けてしまい、風穴を過ぎた辺りから早くも遅れる展開となってしまいました。1年生は素晴らしかったです。6号目以降の急な斜面になってからやっと調子を取り戻し、あとは平常どおりに登ることができました。この頃になると気づけば景色は雲の上。山ならではの景色ですね。そんなこんなで無事に11時45分に避難小屋に到着しました。

メインザックから空身のサブザックにバトンタッチして、次に目指すは山頂です!野生のブルーベリーを食べながら軽快に山頂を目指します。お鉢に着く頃には相変わらずガスがかかって景色があんまり・・・。経験の少ない岩場を楽しみながら山頂へ向かっていると、時折ガスが晴れて真狩村が少しだけ見えました。そしていよいよ、羊蹄山山頂(1898m)に到着です!中心の水たまりがおっとっとに見える、ハートに見えると話しながら写真撮影タイム。しばらく休んでから、雲と雲に挟まれた独特の景色を楽しみながら避難小屋へ向かいます。

避難小屋に着くと、先程は市函山岳部だけでしたが、6人程の1パーティーがいらっしゃって、談笑しながら夕食の準備をします。本日の夕食は安定のレトルトカレー&プリン。米がうまく炊けるかどうか不安でしたが、顧問の先生の助けもあり、無事においしくできあがりました!食べ終わると、睡魔と戦いながらの荷物の整理。終わるとすぐに寝ました。(笑)

夏遠征(樽前山・羊蹄山)①

初めまして!市立函館高校山岳部です!私たちは夏合宿として、2泊3日で樽前山と羊蹄山に行ってきました。

1日目の樽前山はガスが出ていたため、周りの景色を楽しむことはできませんでしたが、中心にある溶岩ドームや樽前山で多く見られるタルマエソウを見ることができ、下りでは少しですが支笏湖を見ることもできていい思い出となりました。

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ちなみに、個人的に一番印象に残ったのは西山の山頂にGPSの観測機があったことです!先日、北海道大学のオープンキャンパスで「だいち」で測る大地の動きというプログラムに参加したのですが、設置型のGPS観測機では「測定できる場所が限られてしまう」というデメリットが発生してしまう。このデメリットを解消するために、今年の5月24日に種子島宇宙センターから発射された「だいち2号」はSARという画像レーダーを使い、宇宙から地球上の変位を観測しているということを教えていただきました。世の中何がどこで繋がるかはわからないものですね。(笑)

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