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明けまして。

令和5年になりました。444の4月から10ヶ月の文芸部を振り返ると……
4月:なんといってもうれしかったのは新入生加入!5人になりました。
5月:道南支部研修大会に参加(詩人の小篠真琴先生にご講義とご指導をいただきながら、道南支部のみんながそれぞれの詩を作りました。創作しているみんなが楽しそうでうれしかった。)

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「大会にて。学級閉鎖クラスあり4名での参加に。」

8月:とうきょう総文2022に参加(第46回全国高等学校総合文化祭東京大会。会場近くの渋谷に宿をとり、猛暑日も体験。部長とともに江東区・渋谷区でたくさんの刺激をもらってきました。俳句部門で全国の参加者と交流したり創作したりする部長の姿、頼もしくすばらしかった!総文祭を体験させてくれてありがとう。)

総文祭最後に、会場ステージにて記念撮影。大会キャラクターマスコット「ゆりーと」登場。かごしまの文芸部さんたちはバトンタッチ!
「とうきょう総文2022→かごしま総文2023バトンタッチ!」

8月:支部大会(函館西高校にて。小説散文・詩・短歌・俳句4部門のワークショップに参加。)
9月:全道大会(札幌大会。3年ぶり対面の大会。個人では部長が小説で入賞。おめでとう!団体では、皆で試行錯誤しながら作った『海碧』が部誌部門で金賞を受賞し、令和5年度北海道・東北大会(山形大会)参加への推薦をいただきました。

12月:部室もずいぶんきれいになったし、1月:新春句会でまた一つみんなの成長が見られたし、令和5年の文芸部も楽しみです。今年も市函文芸部をどうぞよろしくお願いいたします。

444の日に。

 職員室の会話で今日が4月4日、しかも令和4年、だということに気づきました。高校生の時は、四=死のイメージで苦手な数字でしたが、友人にしあわせの「し」だよと言ってもらってから気にしなくなりました。ことばっておもしろいなぁとつくづく思います。

 前回の投稿からあっという間に一年が経ちました。なんともいえない部活動紹介を経て(私はかなり気に入っていますが、あまりの短さに部員たちも記憶にないそうで……)、令和3年度はなんと4人の部員が入部してくれました。現在、新3年次1名、新2年次3名で活動しています。こころ優しくあたたかな人たちの集まりで、部室もあたたかでにぎやかでどんな日もほんのり明るい素敵な場所となりました。(掃除は継続中で、ものだらけですが……)

 部長と二人で行った春の吟行会からスタートして、支部研修会・夏の吟行会・支部大会・全道大会(Web大会)と大会を経るごとに少しずつ部員も増え、うれしい一年間でした。また、全員初心者ながら全員全道大会に出場し、部長にいたっては全国大会「とうきょう総文2022」への参加資格もいただいてくるなど、市函文芸部としても充実した一年となりました。

 令和4年度、どんな出会いがあるのでしょう。人との出会い、作品との出会い、今から楽しみです。

スタート。

ありがとうさようならとはじめましてが入り交じって

今日はあたらしいはじまりの日。

みんなのスタートが幸せなものでありますように。

職員室の新しい座席からは、こんな風に空が見えます。

4月1日。いい空。令和3年度もいい一年になりそうです。

 

文芸部ひとり部活再開。

まずは、部室を整えます。

歴史と実績のある市函文芸部ですが、なぜか部室の看板がないことに気づき思案中。参考にするために他の部活動の看板を見学してきました。あれこれ考える時間も楽しいです。あ、部活動紹介も考えねば。

こういう時、ひとりというのがちょっと残念。

まだ見ぬ新入部員の皆さん、卒業生の皆さん、いいアイデアがあればぜひ。

文芸部

終わりははじまり。

6月に書いた下書きを発見しました。

タイトルに「スタート。」とあってこんな文章が。

通常の登校がはじまりました。
いよいよ部活動もスタートです。

小説を書いてみたい、と入部してきた彼女。
はじめて小説を書く、その様子を側で見ていられるのは本当に幸せ。
部活動ができること、部員がいてくれること、幸せ幸せ。(2020.6.15)

 

………時はながれ、春3月。

「小説を書いてみたい」と3年生で入部してきてくれた彼女は、かわいらしい笑顔にすてきな袴姿で卒業していきました。小説の他に、俳句、詩とチャレンジし、なんと俳句部門で全道大会優良賞まで受賞して。

卒業の日、私の「文芸部に入らない?」の言葉にありがとうを言ってもらえました。「入ります!」って即答してくれた時の表情を今でもはっきりと思い出すことができます。文芸部をすくってくれた☆★☆さん、ありがとう!

 ぐるっと世の中が変わって、予想もしないことだらけ&変化だらけの少々しんどい一年でしたが、そんな一年だからこそ味わえたきらきらした瞬間が確かにありました。2020年度ありがとう!

そしてそして、なんとコメントが!卒業生からのうれしいコメントに今頃気づきました……すみません……残念なことをしました。私が前任校で文芸部顧問をしていた時お会いしている方だと思います。いつか卒業生と市函顧問としてお話しできる日を楽しみに、次の年度を進んでいきます。コメントありがとうございました。

文芸部

 

「ドラえもんからのメッセージ」

忘れられない今年のゴールデンウイーク。
忘れられないことばのひとつは、
4月29日の朝日新聞朝刊に掲載された「ドラえもんからのメッセージ」
(5月5日同新聞朝刊の「ドラえもんとのび太からのメッセージ」も)
勇気と元気をいただきました。
ありがとう。ドラえもん。

いいお天気です。
来週から分散登校が始まります。
楽しみです。

(学校での部活動はもう少し我慢ですが)
それぞれの場所で活動できる文芸部。
やれることたくさん。
引き続き入部届もお待ちしております。

文芸部

とはいえ……

直接部室でお会いできるのは臨時休業明けまでお預けとなってしまいました。
2020年4月に感じた「?」や「!」をぜひ書き留めておいてください。
そして、そのもにょもにょが形になりそうだったら、形にしてみたかったら、ご相談を!

コンクールものの募集も手元に届いています。

文芸部です。

何年か前の4月29日。
五稜郭公園で部員5名と文芸散歩。

さくらを詠む、はずが、ついつい苔に目が……
そういうあなたはぜひ文芸部へ!
(もちろん さくらを愛でる心をお持ちのあなたも)

出会いを楽しみに部室でおまちしています。