6月に書いた下書きを発見しました。
タイトルに「スタート。」とあってこんな文章が。
通常の登校がはじまりました。
いよいよ部活動もスタートです。
小説を書いてみたい、と入部してきた彼女。
はじめて小説を書く、その様子を側で見ていられるのは本当に幸せ。
部活動ができること、部員がいてくれること、幸せ幸せ。(2020.6.15)
………時はながれ、春3月。
「小説を書いてみたい」と3年生で入部してきてくれた彼女は、かわいらしい笑顔にすてきな袴姿で卒業していきました。小説の他に、俳句、詩とチャレンジし、なんと俳句部門で全道大会優良賞まで受賞して。
卒業の日、私の「文芸部に入らない?」の言葉にありがとうを言ってもらえました。「入ります!」って即答してくれた時の表情を今でもはっきりと思い出すことができます。文芸部をすくってくれた☆★☆さん、ありがとう!
ぐるっと世の中が変わって、予想もしないことだらけ&変化だらけの少々しんどい一年でしたが、そんな一年だからこそ味わえたきらきらした瞬間が確かにありました。2020年度ありがとう!
そしてそして、なんとコメントが!卒業生からのうれしいコメントに今頃気づきました……すみません……残念なことをしました。私が前任校で文芸部顧問をしていた時お会いしている方だと思います。いつか卒業生と市函顧問としてお話しできる日を楽しみに、次の年度を進んでいきます。コメントありがとうございました。
文芸部